こんにちは。メディカルホームふじみ野 看護師の船橋です。
今日はナラティブホスピタルの一部をご紹介します。
〜強制せず、心をいかに変えていくか〜
重要なことは「やってみたらわかる」などと無理強いをしてやらせようとしないこと。
ノートを無理矢理書かせれば、それは負担でしかありませんし、心からの言葉が記録されません。
本人が「やってみよう。」と思うまで待ち、試しにやってみることがあれば、それを褒める、というスタンスが必要でした。この点には特に気を配り、ノートを書いたり、写真を撮っているスタッフを見かけたら、とにかく褒めたり、家族からどんな言葉をもらえたかを伝えたりして、やりがいを感じてもらえるように注意しました。
またそれと同時に取り組みに対する意識が低い人を責めるのではなく、ナラティブ活動を業務の一環にしてしまう事で、自然とナラティブに関わっていくように誘導をしていきました。必要なのは、命令したり、批判したりすることではなく動機づけをサポートする事なのです。
ワン・トゥ・ワン・マーケティングも高い、ブランド力を誇るナラティブにしましょう!ぜひ読んでみて下さい。