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ナラディブ・ホスピタル2020年1月29日

こんにちは、昨年10月21日より富家病院 医事課に配属された木下です。

お正月も明け、寒さの厳しい毎日となっております。

今回はナラディブホスピタル第1章をご紹介します。

 

医療とは病気を治すこと

 

慢性期の病院では完治する見込みはまずないケースばかりです。

 

そこで、まず自分に置き換えてみます。自分がされたいかどうか。

 

また来たい、行きたいと思うかどうか。

 

ケアを受ける本人のメリット、気持ち、尊厳をまず考え、優先する。

 

この治すことがゴールではない医療ケアの中、ナラディブを取り入れる事での影響は

どれほどだろうか。

 

患者にとって出来ていたことが出来なくなったという今より、以前の自分を知っていてくれていて共有してくれる心強さ、これがあるのと無いのでは大分違うのではないか。

 

また、家族の向き合い方も違ってくるのではないか。やってみることで色々な可能性があります。

 

最高のホスピタリティを提供する施設とは、自分がされて嬉しいとと思う事を追求すること、富家病院理事長の考える理想像であります。

 

富家病院全体のワン・チームで取り組むナラティブにしましょう!

 

是非、お読みください。

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