こんにちは。富家病院 臨床心理室の鈴木です。

寒い日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか？

今年も残すところ、本日1日のみとなりました。

新年に向けて穏やかに過ごされている方も、

最後まで準備に勤しんでいる方もいらっしゃるかもしれませんね(^^)

さて、皆様にとって2014年は、どのような1年だったのでしょうか？

心踊るような楽しいことや嬉しいこと、もしかしたらそうでないこともあったかもしれません。

富家グループの１年を振り返ると…

・ナラティブ通貨のスタート

・ナラティブアワード(ナラティブ活動に貢献した職員の表彰)の開催

・そしてナラティブブログのスタート！！

などなど、新しいナラティブの取り組みを行いました。

このナラティブ活動を通して、患者様やご利用者様、ご家族様と私達職員の距離がググっと縮まったように感じています。

そして、皆様のナラティブに触れる度に、ホッと心があたたかくなりました。

今年１年、ありがとうございました。

来年は、より一層笑顔でいられますように。

それでは、よいお年をお迎え下さい。

こんにちは。富家デイ川越です。

先日、焼き芋をしました。

落ち葉を数週間前から準備して・・・。

お芋はもちろん「富(とめ)の川越いも」です。さつま芋の女王として称されるほど有名です。

今回は焼き芋に最適とされる「紅はるか」を使用。

きれいに洗って、新聞で包み、それを水にくぐらせてアルミホイルでまた包みます。

火の番はもちろん男性利用者さん。

男子会のようなノリでどんどん焚き火をしてくれます。

そして待つこと３０分くらいでしょうか・・・。

ホクホクの黄色い焼き芋ちゃんとご対面～

みんなで「お・い・ひ～い～」といいながらいただきました。

心なしか、次の日みなさんつやつやに見えたのは気のせい!?でしょうか。

こんにちは　メディカルホームふじみ野です。

今日は皆さんで肩を寄せ合い何をされているんですか？？？

……麻雀ですね！？

カメラを向けて私が話しかけても全員無反応。淋しいです。夢中になりすぎですよ(笑)

いつもはかけていない眼鏡もバッチリ。皆さんとっても素敵(*^▽^*)

まさか！！！ナラティブ通貨を賭けてなんかいませんよね？

結局誰が１位だったのか…最後まで一緒できませんでしたが、たまには気分転換にやるのもいいですね。

こんにちは　富家病院3階北病棟です。

１０月から始まったブログも年内最後のブログとなりました。

１２月の回復期病棟では外泊、退院される患者様が多く年末年始はやはりご家族と一緒に過ごすのが一番ですね！

クリスマスといえば１２月１９日に富家病院でクリスマス会を行いました。催し物もとても好評でした。

患者様やご家族のかたに楽しんでいただける為、職員が業務の合間を縫って毎日練習しました。

富家在宅リハビリテーションケアセンター居宅介護支援室の北川です。

私達ケアマネジャーは毎月ご利用者様宅に訪問させて頂き、ご自宅での生活状況や介護保険サービスのご利用状況、介護に対する悩み等いろいろなお話を伺います。

そんな中、先日訪問させて頂いたご夫婦お二人暮らしのT様のお話です。

脳梗塞後遺症で片麻痺のある奥様を介護されている旦那様との何気ない会話から出た旦那様のお言葉が印象的でした。

「一度きりしかない人生なんだから楽しまなきゃ。妻も障害が残った体だけど、出来るだけ

自分が見ていきたいと思うよ。そりゃ完璧じゃないから出来ないこともあるけど、そこは妻にも大目に見てもらってさ。せっかくこの世に生まれてきたんだから、最期にはこの人と一緒になって良かったなって人生を送ってもらいたいんだよ。

難しい事くよくよ悩んだって仕方がないし、適当で良い所は力抜いてやっていくから大丈夫。心配かけて悪いね」と。

80歳を迎えた旦那様ですが、今も仕事や畑、パソコン教室とご自分の事にも積極的。

私自身、支援者として訪問させて頂いておりますが逆に毎月いろいろと勉強させて頂いています。

奥様の前では冗談交じりに「いつ死んでもらってもかまわないよ」と話すことも(^_^;)

今度は是非奥様の前で今回のようなお話してくださいね(*^_^*)

こんにちは(＊＾＾＊)

本院デイケアセンターです。

五月に植えたサツマイモ

抜きたい気持ちをグッッッとこらえ、収穫の時期を待っていました！

そして、いよいよ今日、その日が☆

長靴と軍手を用意して、いざ！出陣！！！！

えいっ！

思いのほか小さくて、ビックリ。

これで全部でした。

「芋掘りなんて久しぶりー☆」と、喜んでいただけました。

(それ以上にスタッフが楽しんでいたのは、ナイショです…)

みなさん、こんにちは！！富家病院　三階南病棟です。

今年も、あとわずかとなりましたね。

先日、災害訓練を行いました。

今回は、富家病院で行われている災害訓練について紹介していきます!!(^_^)/

今回は、日中に震度5強の地震が来たという設定で行われました。

下の写真は、ナースステーションにてスタッフ達が、防災頭巾を被っている模様です。

防災頭巾は、慣れないと被るのに時間がかかります<(_ _)>

患者様の安全確保には、まず自分達の安全確保をしなくてはなりません。

防災頭巾をかぶったら、リーダーの指示に従い、

患者様の安全確認と部屋の破損状況を確認していきます。

大型地震が起こった後は、余震も起こるので

患者様の頭の上から、危険物を退けます。

その他、患者様や面会者様達への声掛け・カーテンを閉める・

ベッドを窓から離すこと等も行われます。

いざという時の為に、私達は訓練をしています。

まさに、

備えあれば憂いなし！！ですね☆

こんにちは。富家デイサービスセンター川越です。

その日はじめて来られたAさんが取り出したノート。そのどのページにも単語や文章がぎっしり並んでいます。そして「ぜーんぜんわかんないんだ」

それを見たお向かいの席の御利用歴１年のＢさんも「おんなじだ、おれも」とこれまたびっしり書かれたノートを取り出され、ふたりで見比べて「そうそう」とか「わかんねーんだよな」「まったくわかんないんだ」。言葉の割に意外に明るい雰囲気。御利用歴１か月のＣさん、９年のＤさんもじっと見て聞いています。

ＳＴ「すごいですねー、先生になって　これを使ってみなさんに教えて下さいよ」「いや～」と頭を掻くAさん。その後の活動にも常にイニシアチブをとられ　一区切りごとに背筋を伸ばし　きっぱりと「よしっ、終わり」と言われる。皆くすくす笑いながらそれに従い和気あいあい。帰りの送迎車の中でAさんは「今日は面白かった」とおっしゃってくださったそうです。

失語症デイのフロアは　いらっしゃる方それぞれの個性が生きて、ありのままでいられる居心地の良さ、このままでいいんだという自信、仲間のやさしさ。そんなものにいつも囲まれています。

こんにちは、メディカルホームふじみ野です。

メディカルホームに御入居されて丸２年の入居者様。

失語症で、入居当時は感情表現もなくコミュニケーションが全く取れませんでした。

ところが最近は、笑顔を見せて下さることもあり、何かお話ししたそうにお口を動かすしぐさもして下さいます。

先日、介護職員から「さとうきび畑」のDVDを観て涙を流されていた、との報告を受け、デイケアでの様子も見学させていただきました。

じっとテレビを見つめています。何をみつめているの？

なんと、大好きな美空ひばりさんのカラオケが流れていたのですね。

デイケアの職員さん曰く、美空ひばりさんのカラオケをセットすると、いつもこうなんですよ。そのうち、歌って下さるんじゃないか！？って期待しています。

とのこと。

ご家族のこと、お仕事されていた頃のこと、いっぱいお話し聞かせてほしいな。

ますます期待に胸ふくらます、ホーム職員一同なのでした。

こんにちは！富家病院新館２階病棟です！

枕元には、かわいいぬいぐるみ！！

動物が好きなＩさんの為に、娘さんが持ってきてくれました。

Ｉさんと娘さんのおしゃべりを聞いていると、私たちスタッフも暖かく幸せな気持ちになります。

娘さんが毎日面会に見えて、ホワイトボードにかわいいイラストやその日にあった事などを記してくれています。
看護師：
「毎日、娘さんに会えて嬉しいですね」
Ｉさん：
「本当に幸せ」と、笑顔を見せてくれました！