こんにちはメディカルホームふじみ野です。
こちらに住まわれている方で100歳をむかえることができました。
本当に、本当におめでとうございます!!
近隣の皆様、スタッフ一同から愛され家族と一緒に幸せな誕生日を過ごしていただきました。
これからもどうぞお元気でいてください!本当にありがとうございました!
月別 ‘ 2016年 3月 ’
こんにちはメディカルホームふじみ野です。
こちらに住まわれている方で100歳をむかえることができました。
本当に、本当におめでとうございます!!
近隣の皆様、スタッフ一同から愛され家族と一緒に幸せな誕生日を過ごしていただきました。
これからもどうぞお元気でいてください!本当にありがとうございました!
こんにちは。医療相談連携室の木田です。
先日、夕食を囲んだお店のトイレの壁にこんな心に沁みるあたたかなエピソードが貼られていました。
それは、認知症のおばあちゃんの思いを受け止めた家族の物語でした。
以下、ご紹介します。
“海苔巻き”
「いっぱい食べな」
認知症のでてきたおばあちゃんが息子の清志に大きな海苔巻きをすすめました。
タマゴとキュウリと梅干の海苔巻きです。今日は小学3年生の清志の運動会。
「いらねぇよ、給食、教室で食ってきた」
清志が言いました。生徒たちはお昼は家族とは別に、生徒たちだけで給食を食べることになっているのです。
「そんなこといわないで食べな。やっと今年は運動会にくることができたんだから。
ごめんねぇ、仕事が忙しくてずっと運動会にくることができなかったんだよ。
かあちゃんもつらかったよ。毎年比呂志にさみしい思いをさせちまって」
おばあちゃんはやさしく笑って清志に語りかけています。
「比呂志はお父さんだよ。ぼくは清志だよ」
清志が口をとがらせました。おばあちゃんは清志を子どもの頃の夫だと思っているようでした。
女手ひとつで夫を育てあげたおばあちゃんは、夫の運動会にはついに一度も顔を見せたことがなかったと夫からきいていました。
それが突然、清志の運動会にいくといい、海苔巻きまで作ってしまったのです。
すっ、と夫が海苔巻きに手を出しました。
伸ばした手に涙がポロポロこぼれていました。きれいな涙でした。
夫は涙をふこうともせず、次から次へと海苔巻きを食べはじめました。ずっと無言でした。
「ひとつ、食べなさい」
私は清志にいいました。
夫が泣いているのを目にして清志は素直に海苔巻きに手を伸ばしました。
「おいしいかい?比呂志の運動会にこれて、ほっとしたよ」
おばあちゃんは安心した笑顔を見せました。清志が海苔巻きをほおばったままかけだしていき、夫はポロポロと涙をこぼしたまま、おばあちゃんの海苔巻きを全部平らげてしまいました。
来年もこようね、おばあちゃん。
私は仕事で、高齢の方、認知症の方に接する機会が多くありますが、親はいくつになっても子どものことを思っていることを教えていただいています。
この物語のおばあちゃんもそうです。
息子を思うおばあちゃんを理解して、心に寄り添う家族。
私の心もほんわかあたたかくなりました。
今後もこの物語のような、認知症の方を温かく見守る眼や知識を持った人が増えていくような仕事をしていきたいと思っています。
皆さんこんにちは。クリニックデイケアです。
昨年クリスマス会で演奏を披露して大好評だったハンドベル。お誕生日会の時もベルで演奏して、皆で♪ハッピーバースデートゥーユー♪と歌えたらと言ったまま実現できずにいました。
しかし、今月よりついに実現することになりました(*^_^*)
前奏から始まり、さん、ハイ!!
♪ハッピーバースデ~~~~♪♪♪
皆さんで大合唱。
お誕生日だった利用者さんもみんなに歌ってもらえて、とても喜んでいらっしゃいました。
これからお誕生日を迎えるみなさん、楽しみにしていてくださいね。
外来でHDに通院中のHさん。
体重の増えが多く、現在HDの指導や栄養指導を受けながら、スタッフと一緒に増える原因をさがしています。
最近、水分量記入シートをスタート。
指導とシートの活用で、体重の増えが少し落ち着いて来ました。ご本人に、増え幅が以前よりかなり減ってきた事を伝えると嬉しそうな笑顔。
引き続き安全に治療が受けられるよう、スタッフ一同サポートさせて頂きますので、一緒に頑張っていきましょう!!
こんにちは♪栄養科です(*^_^*)
だんだん綺麗なお花が咲き始める時期になりました。
ぽかぽかしていると気持ちもほっこりしていいですよね~(^^)♪
2月の行事食では2/3節分の日にのり巻きを提供させて頂きました!!
噛み合わせや飲み込みなどの問題でソフト食になっている方にも
ソフト食の巻き寿司を提供することで美味しく食べて頂けました(^u^)/
明日は3/3、ひな祭りです♪
華やかな、ちらし寿司と3食ゼリーを提供させて頂く予定です♡
普段とは少し違うお食事で楽しく食べて頂けたらと思います。
今回は富家リハビリセンター川越のスタッフの休日です。
先週末、娘の家族と総勢8人で水上温泉に行ってきました。
一風変わった旅館で フロントの隣の部屋には大きな炬燵が3つ置かれていて、火に当たっていると宿のおねえさんがお茶とお菓子を運んできて宿の
案内をしてくれます。走りまわる幼いこどもたちに恐縮していると、「いいんですよ、もっといろんなことをするお子さんもおりますし全然大丈夫です。」と本当に大丈夫そう。建物は木造の広くて古くなつかしいたたずまい。
案内された部屋に入ってしばらくして驚いたことにその棚に「ディズニーランド」とかその旅館の社長が書いたという「おもてなしの心」という本がさりげなく置かれていました。 日ごろ理事長先生がディズニーランドのおもてなしを目指すことをおっしゃっているので夢中になって翌朝の出発時間まで大急ぎでそれらの本を読みました。
ここの従業員さんが感じがよいこと、一生懸命相手をしてくれることなどが納得できました。本の中で一番印象に残ったのは“ゲストが少しでも「より楽しく」いられるよう、そして「楽しい気分」のまま一日を終えられるよう、自分のできる限りお手伝いをする”ほんとうに楽しかった時にお客様は何度もそこを振り返る“ということばでした。
デイサービスという言葉通り「一日を御手伝いする」のが私たちの仕事です。
今日御利用になった方達がお帰りの車の中から何度も振り返って下さるデイサービスになることをこれからも目指し、その思いを皆様と共有できるようになりたい、という気持ちにさせてくれた旅でした。わたしは谷川岳の麓のゲレンデの裾をそりで何往復もして大喜び。清酒「谷川岳」にも大満足!!