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見つめあいながら2019年9月5日

長い透析時間が飽きてしまうAさん。透析後半になると、

「まだ~」「疲れた。どうしたらいい?」と言いながら起き上がってしまいます。

 

Aさんの隣のベッドのMさんはAさんの言葉をニコニコしながら聞き、

「疲れたら横になっているのが一番」とアドバイスしています。

お互いベッド越しに顔を見合わせながら会話している姿に透析室スタッフは癒されています。

これからもお互いに励ましあいながら、長い透析時間を乗り越えて下さいね。

 

 

カテゴリー:富家病院

ナラティブ・ホスピタル

患者は入院前の人生があり、入院すれば、そこからの日常がスタートします。

入院患者それぞれの「人生最期」を過ごす場所として当院を選択し、

そこで静かに年をとるだけ、という展開は、何とも味気なく、かつやりきれないものを感じると思います。

それを、我々医療現場が、その人の「人生最期」に何ができるのかを常に考え、

決められた役割のみならず、一歩踏み込んだ医療=関わりが出来たら、患者にとって、

最期のストーリーが読み応えのあるものに変えられると感じます。

この本は、ナラティブノート記入への落とし込み、意識改革の過程が記されています。

決して強制せず、意識を変えることは、決して容易なことではありません。

が、前進していく気持ちを忘れず、まずは実践、と行動に移していった様子が手に取るようにわかりました。

富家病院の理念は「されたい医療、されたい看護、されたい介護」。

当院に勤務してまだ日も浅いですが、少しずつ身に付けていこうと思います

お手伝い2019年9月3日

富家デイサービスセンター苗間、望月です。

今回はデイでのお仕事をお手伝いしてくださるご利用者様をご紹介します!

 

テーブル拭きは自宅でも日課で行っています!

 

お茶の提供!日頃はあまり会話を交わさない方から「ありがとね~」と。

少し照れくさいですね。でも新しい社会交流を目の当たりにし、

嬉しい気持ちになりました。

 

お勤めご苦労様でした、ありがとうございました!!

紙飛行機飛ばし隊2019年9月2日

皆さんこんにちは、メディカルホーム苗間の介護士黒澤俊です。

メディカルホーム苗間では、コーヒータイム前後に皆さんで折り紙をしたり、

オセロをしたりされています。

今回は、紙飛行機をそれぞれで好きな形に折り飛ばしてみよう!と何気ない一言から、

紙飛行機を織り、紙飛行機飛ばし大会が開催され笑顔が沢山の素敵な時間となりました。


皆様の楽しい笑顔を見られるのは介護士冥利に尽きます。

これからも入居者様の笑顔が沢山見られる様に「されたい介護」の気持ちを

忘れずに日々の業務に努めていきます。

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