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こんにちは。富家病院 病棟クラーク 中牟田と申します。

今回は、当院のナラティブ活動について記された「ナラティブ・ホスピタル」について

ご紹介させて頂きます。

最初に「ナラティブ」って何?と、思われる方もいらっしゃると思いますが、

このブログを読まれて、少しでも興味が湧いてこられたのなら是非本をご購入していただき、じっくり最初から最後までお読みくだされば、分かっていただけると思います!!

今回は、当院が何故「ナラティブ」を取り入れているのかの部分をご紹介いたします。

  • P46 ~P51

富家病院として「ナラティブ」を取り込んでいく

その人のありのままを見つめて医療人として向き合う

 

当院は、重度慢性期の医療を専門的に目指し、身体拘束の撤廃、褥瘡対策の向上など、高いレベルの重度慢性期医療を提供する取り組みを長年続けています。このように優れた環境下であってもスタッフが“やりがい”を持つ事は、容易ではない側面もあります。

「治る見込みのない、寝たきりの人に医療ケアを施して生かしつづける意味はどこにあるのか?」そういう気持ちは、多かれ少なかれ、スタッフの中にどうしても芽生えてしまいます。

慢性期医療の現場に長くいると、そういう虚しさを抱くようになってしまうのです。

急性期医療の現場なら、患者の治療に貢献することで「治った!」という達成感が得られ、モチベーションを高めることも出来ますが、慢性期病院では「患者に日々ケアをしている“だけ”」という思いにもなりがちなのです。

医療提供者として、誰かの役に立てたという喜びとやりがいを現場に感じてもらうには、どうしたらいいのか・・・。たとえ寝たきりの人でも、その人には人生の物語があるし、まだ終わっていません。

スタッフがそれを共有し、日々記録し、心に刻んでいけば、その人の人生は進んでいく。

患者一人ひとりの人生の終幕を見守り、支え、ときに納得できる最期にするために、自分たちがいる。慢性期医療の現場にそんな新しい存在意義をもたらすことができます。

「ナラティブ」を取り入れることで、慢性期医療の現場は、本人と家族にかけがえのない意味を持ち、輝き始めるのです。

ナラティブを実践するスタッフにとって、自らが習得した医療スキルは、その患者との出会いのきっかけにすぎない、といえるかもしれません。

人を喜ばせるために一歩踏み出して行動する。ナラティブの実践によって、そんな当たり前の光景が広がり始めています。

 

ナラティブ・ホスピタル ~患者と紡ぐ医療・看護・介護~

著者:乙野隆彦  発行人:久保田貴幸

発行元:株式会社 幻冬舎メディアコンサルティング   発売元:株式会社 幻冬舎

富家病院5階病棟看護師 三上です。

令和になって半年が過ぎましたね。

クリスマスがもうそこまで来ています。

サンタさんはどんなプレゼントを運んでくれるのでしょうか。

5階ホールにはいつもと少し違うツリー、

大きな星はスタッフが患者様の心が少しでも温かくなってほしくて作りました。

子供のころはクリスマス、お正月が待ち遠しかったのに、

大人になったら何故か大変です。

どうしてなのでしょうか?

来年も患者様、ご家族様、良い年を迎えられますように

これからもよろしくお願いします。

カテゴリー:富家病院

草津温泉2019年12月17日

こんにちは。
富家デイサービスセンター看護師の山口です。

11月29日から、実家のある群馬草津温泉に1か月ぶりに帰省してきました。
もう木の葉も落ちて、すっかり冬景色でした。
29日から30日の朝までに5cm位雪が積もり、

愛犬は庭をかけまわって喜んでいました。
翌日は湯畑に行ってきましたが、

とても天気がよくて楽しい休日が過ごせました。

「草津よいとこ 一度はおいで ドッコイショ」と歌がありますが、

皆様もぜひ遊びにいってみてください!

こんにちは!メディカルホームふじみ野介護士日比野です。

11月はお誕生日の方が2名いらっしゃいました。

二人ともとてもいい笑顔で喜んで頂きとても嬉しく思います。

今回M様(写真下)バッグ型の洗濯ネットをプレゼントに選んだのですが、

ご本人よりも職員の方が喜んでいたような(笑)。

 

 

U様(写真上)の方にはひざ掛けをプレゼントに選びました。

デイサービス等の外出に活躍してくれることを願っています。

もうすぐクリスマス2019年12月14日

こんにちは

富家在宅リハビリテーションケアセンターデイケア室 介護の萩原です。

街はイルミネーションのきれいな季節になりました。

デイケアの入口もクリスマスの飾りに変わっています。

利用者様に作っていただいた沢山のパネルを積み上げ、

ツリーを完成させました。

部屋の中にもつまみ細工で作ったミニツリーや紙粘土で作った

オーナメントが飾られています。

 

インフルエンザの流行り出すこの季節、

年末・年始に向けて体調を崩さない様にご自愛ください。

 

夕日2019年12月13日

こんにちは、富家病院 別館2階又吉です。

今回、木更津に来ています。

アクアラインを利用すれば、

木更津まで2時間くらいで行くことが出来ます。

久しぶりに、ゆっくり温泉です。

宿の窓から夕日が沈むのが見えました。

東京湾の向こうに富士山も見えます。

すてきな景色がみれて、うれしくなりました。

明日からも、一生懸命がんばろー!

カテゴリー:富家病院

入職して半年2019年12月11日

富家病院3階南病棟 看護師 五味渕です。

富家病院に入職して半年が経ちました。

この半年間で様々な経験をさせていただき、

学ぶことがたくさんありました。

入職したばかりの頃は、

分からないことばかりでしたが病棟の先輩方に優しく指導していただき、

1人で行えることも増えてきました。

また、業務を覚えることに必死になっていましたが、

最近は、患者様の表情や動きをみたり、

会話をしながら看護を提供できるようになり、

日々新しい気づきがあることがとても嬉しいです。

今後も、患者様やご家族との関わりを大切にして

日々成長できるよう頑張っていきたいと思います。

カテゴリー:富家病院

デイサービスセンター苗間の志村です。

だんだんと寒い季節になってきましたね。

私が入職して、半年が経とうとしています。

利用者様との楽しい時間を過ごしてきたので、あっという間の半年でした!

気がつけば今年もあと約一ヶ月となりました。

来月はクリスマスということでクリスマスリースのストラップ作りをしました。

女子トークで盛り上がりながら、とってもかわいいストラップが出来ました♪

とっても楽しいひと時でした!また、色々作っていきたいと思います。

お誕生日会2019年12月9日

皆さんこんにちは、メディカルホーム苗間の介護士 草野健二です。

メディカルホーム苗間では11月には7名の入居者様が

めでたくお誕生日を迎える事が出来ました。

実は私も奇遇な事で11月生まれです。

「幾つになってもお誕生日は嬉しい」や

「もうこれ以上歳は取りたくない」等

様々なご意見がありましたが、

イベント食とともにカードとプレゼントをお渡しし、

大変喜んで下さいました。

いつまでもお元気でいてください。

今後とも宜しくお願い致します。

 

大掃除2019年12月7日

富家病院リハビリテーションケアセンター透析室 介護士 島村です

 

1年が終わる時期となり、思い起こせば あれもこれも

と反省するばかりですが、やはり、なんといっても最後は掃除に限ります。

透析室でも、日々の業務の終了後に1日少しずつではありますが、

ベッドの掃除、部屋の掃除を進めています。

 

思わぬところに、思わぬ汚れもあるので、少し驚いたりしながらも、

気持ちよく来年も利用していただけるようにと心を込めて掃除に励んでおります。

 

でも、実は自分の家もこうやって掃除ができれば・・・

とまた一つ反省するネタができてしまうのですが。

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