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今年も出ました2020年4月18日

富家在宅リハビリテーションケアセンター デイケア室萩原です。

今年は桜の開花が早く、入学式を待たずして桜が散ってしまいましたが、

デイケアの中庭のタケノコは今年も元気に顔を出してくれました。

現在確認できているのはまだ4本だけですが、

当デイケアでは中庭に向かいパワーリハビリのマシンが並んでいるので、

背丈に合わせて窓にシールを貼り、前日との差を見るのが毎年恒例になっています。

今年は何本出るのか、1日10数センチずつ伸びる竹の子の成長がとても楽しみです。

 

楽しい食事2020年4月17日

こんにちは。臨床心理室の山田です。

 

先日病棟を歩いていると80代女性Aさんが声をかけてくださいました。

 

とてもにこにこされていたので、お話をうかがってみると、

 

「あのね、食事をみんなで食べれるのがすっごく楽しみなの。おしゃべりしながらだと楽

 

しいの!」とお話してくださいました。

 

ちょうどお話をうかがったのが夕方だったので夕食の時間を楽しみにしているようでした。

 

<どんなお話をされるんですか?>とうかがうと、「どうってことない話ですよ。無駄話ば

 

っかだけど、それが楽しいの」と。

 

あまりにもにこにこしているので、Aさんをみているとこっちまでにこにこしてしまって

 

とてもほっこりしました笑

 

次は皆さんのお食事にお邪魔させてくださいね。

カテゴリー:富家病院

こんにちは!富家病院 医療相談連携室 佐藤です。

 

医療相談連携室では、日頃患者様ご家族様とお話しし、さまざまなご相談にのらせていただいています。

この度、私たちの部署にも、新入職員が3名入ってきてくれました!

 

病院で相談員として働きたい、富家病院の取り組みのひとつである「ナラティブ」を通して、

患者様に寄り添いたい、そんな志をもって入職してきてくれました。

(*ナラティブについては、ぜひ他のブログも通して、取り組みを見てみてくださいね)

 

キラキラした目をもった新入職員に、すっかり魅了されてしまった私たちです!

初心を忘れず、新入職員に負けずに、私たちも頑張りたいと思います!

カテゴリー:富家病院

皆さんこんにちは。 富家病院別館3階病棟 介護士 須永です。
私の所属している病棟では患者様達の中でペーパークイリングが流行っています。
ペーパークイリングとは細長い紙を巻いて渦巻き型のモチーフを作り、

モチーフ同士を張り合わせて装飾図案を作る手芸のことです。

私も一緒に作ってみましたが、中々上手く作れずに苦戦しました。
いつもペーパークイリングに取り組んでいる患者様の作品を見せて頂きました。
その作品がこちらです!!

皆さんどうでしょうか?
花、うさぎ、全てペーパークイリングで取り組んだものです!!
可愛くてとても綺麗ですよね。
患者様達はとても楽しそうに話しながら笑顔で作っています。
『楽しい』『面白い』『もっとやりたい』と聞こえ病棟がいつも以上に明るく感じました。

皆さんも是非、ペーパークイリングやってみてはいかがでしょうか?

カテゴリー:富家病院

いろとりどり2020年4月14日

みなさんこんにちは。
富家デイサービスサンタ―苗間の飯島です。

華やかな季節になりましたね。

次々に花が咲き、送迎車から見える景色もいろとりどり。

苗間でも綺麗なチューリップが咲きました。

利用者様と思いを込めて植えた球根です!


ちょっとしたお散歩コースになっています。

次は何が咲くかな、楽しみです☆

お花よりだんご??2020年4月13日

皆様、こんにちは。メディカルホーム苗間 榎本です。

先日、ふじみ野市にある「地蔵院」へお花見に行ってきました。

メディカル苗間では初めての外出。
皆さん首を長くして当日を待っていて下さり、お洒落して玄関で待機する方もちらほら。

向かう途中車内では、「このお店美味しいのよ!」「ここよく食べに行ったなぁ」
「こんな場所にお店できたのね!?」「最近焼肉なんて食べてないな~」
と、飲食店の話で盛り上がっておりました。

さぁ!着きましたよ~!!!!

地蔵院のしだれ桜は「樹齢約400年」

桜を目の前にして皆さん「綺麗だね~!」「大きいね~やっぱ桜はいいね~!」とそれぞれ桜観賞されていました。
Kさんは、現地で奥様と合流しご夫婦でお花見を楽しまれていました。

最後はしっかりお参りをして、無事お花見終了となりました。

「次はどこ行く~?」「今度は何か食べたいね~!」と帰りの車内は盛り上がっていました。、
次回も喜んでいただけるような企画考えます!

こんにちは。富家在宅リハビリテーションケアセンター透析室、看護の坂本です。
クリニック透析室では、昨年3月よりフットケアを本格的に再開するようになり、毎月のフットチェックを実施しています。
足の病気になりやすい方のレベルに応じて、チェックをする間隔を変更してもいいのですが、

スタッフみんな患者さんの足をみるのが好きなので、

どの患者さんに対しても毎月フットチェックをさせていただいております。

足の乾燥が強かったり、水虫があったり、傷があったり…様々な方がいらっしゃいますが、

必要な方には透析毎にケアを実施しています。

フットケアをする時にホットタオルで足を拭いています。
今まで介護スタッフが電子レンジでホットタオルを作ってくれていたのですが、

数も多いのでホットタオルを作成するのが大変でした。
そこで、昨年の11月より「タオルウォーマー」を使用することになりました。


早番がタオルを作り、足りなくなったら介護スタッフが補充するようにしています。

一人の方に2本使用するので、すぐになくなってしまいます。
でも、タオルウォーマーのおかげで、随分と楽になりました。

今日も、皮膚の乾燥している方にフットケアしました。
乾燥がとても良くなったことに対して嬉しい気持ちになったのですが、ケアのあとに
「気持ち良かった」
と言っていただいて、嬉しかったです。

見返りを求めていませんが、自分たちのケアに対してそのように言っていただけると、やる気がでますよね。

これからも、患者さんにより良いケアを提供できるように、スタッフみんなで頑張りたいと思います!!

目指せ、

「頬ずりできる足」

です。

こんにちは。富家病院栄養科 矢野です。

 

「ナラティブ・ホスピタル 第5章」より、一部抜粋いたします。

 

あるとき、加藤氏は、他の病院から富家病院のメデカルホームに移ってきた脳梗塞の患者を担当することになりました。本人の状態はもうかなり悪く、静かに死なせてほしい、というのが一番の望み。従来の仕事の仕方であれば、それが本人の希望だからという理由で、そのまま見送ることが最適解と考えていたかもしれません。

しかし、加藤氏は人として見送ってあげたいと思いました。病気で寝たきりになる前は、コーヒーショップでコーヒーを飲みながら、人を眺めているのが好きだった、ということを知り、綿にコーヒーを浸し寝たきりのその患者の口を湿らせてあげました。その瞬間に見せたその患者の笑顔は、今でも忘れられないといいます。ナラテイブを通したアプローチからくる発想があったからこそ、加藤氏は得がたい感動を経験することができたのです。・・・

 

何かしてあげたい、何もせずに終わらせてはいけない、医療的ケアとしてすべきことがなくても、その人自身を把握し、その人に寄り添い、その人が喜ぶことをしてあげたいという発想は、より自然で人間らしいと思います。

読み終えますと、どこかふんわりとした優しい気持ちになれます。

貴方も、読んでみませんか(*^_^*)

2020年4月9日

皆さん、こんにちは、富家病院リハビリ室 中園です。

4月と言えば、「さくら」ですね。

当院、当院の周りでも桜の木があり時期になると咲くのでとてもきれいです。

患者様とさくらを観に行くと「きれいねー」と話し、とても穏やかな気持ちになります。

皆さんもぜひ、当院のさくらをみにいらして下さい。(^_^)v

現在、感染症が流行しています。外に出た後は手洗い、うがいをしてください。

体調を崩さないよう気を付けましょう。

カテゴリー:富家病院

春の果物2020年4月8日

こんにちは。富家病院 検査科の辻です。

 

すっかり春らしい暖かい季節となり、外出するのにもとても良い気候になってきました。

春になると我が家では子供たちが大好きな果物、いちごをよく食べます。

冬頃から見かけるいちごですが、旬の時期は3月~4月後半くらいだそうです。

この時期になると色々なお店でいちごを使ったお菓子や

いちごフェアをやっているのを見かけるとついつい足を止めて立ち寄ってしまいます。

いちごにはビタミンCが豊富に含まれていて、

甘い味からは想像できないかもしれませんが、

100gあたりの含有量はレモンよりも多いそうです。

食物繊維やポリフェノールといった美容にもうれしい栄養素がたくさん含まれています。

 

おいしいいちごの見分け方ですが、表面に光沢がありヘタのところまで赤くなっているもの、

ふっくらと盛り上がっていて大きさは小さめのものから中くらいのものがより甘い傾向にあるそうです。

 

5月くらいまでは美味しいいちごが食べられるので、まだまだ楽しみたいと思います。

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