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カテゴリー ‘ 『ナラティブ・ホスピタル』

皆様、こんにちは。
富家病院透析室、臨床工学技士の下森です。

今回は『ナラティブ・ホスピタル』の中から一節をご紹介したいと思います。

「寝たきりだったり、体の自由が利かなかったりして、思うようにコミュニケーションすら取れない患者・入居者も少なくありませんが、それでもまだその人の人生は動いているはず。そのことを、スタッフが肝に銘じ、本人に代わって証人となり、記録をし、一日一日を一緒に過ごすのです。」

第2章 超高齢化社会に必要とされる「ナラティブ・ホスピタル」(P71  3行目)

伝えるすべがない方も、思っていること考えていることが必ずあるはずです。
なので、必ず透析室で体重を測るときや、動くときに声掛け、あいさつをしっかり行いコミュニケーションを取るように心がけています。

第2章はナラティブ・ホスピタルの意味や、大切さなどが紹介されています。

是非、お手に取ってお読みください。

こんにちは。メディカルホーム看護師の船橋です。

今日は、ナラティブホスピタルの一部をご紹介します。

『ナラティブ活動でもっとも盛んに実践されているのが、

患者・入居者一人ひとりについて、

その日の出来事を書き込める「ナラティブ・ノート」の作成です。

ナラティブ・ノートは、本人まつわる気づきや出来事、

交わした会話などをスタッフや家族の誰もが書き込めるノートで、

その人の関わりを記した日記兼連絡帳のようなもの。

症状の度合いによって、「今日は顔色がよかった」といった見た目についてや

「元気に挨拶をしてもらえた!」「こんな話をした」

「リハビリの時間にこんなことがあった」などスタッフが印象に残ったことを書き込みます。

寝たきりだったり、身体の自由が利かなくなったりして、

思うようにコミュニケーションすらとれない患者・入居者も少なくありませんが、

それでもまだその人の人生は動いているはず。

スタッフが本人に代わって証人となり、

記録をし、一日一日を一緒に過ごしていくのです。』


ワン・トゥ・ワン・マーケティングも高い、

ブランド力を誇るナラティブにしましょう!ぜひ読んでみて下さい。

こんにちは。

富家病院 臨床心理室の野村です。

本日は、『ナラティブ・ホスピタル』の一部をご紹介させていただきます。

《入院していた時間は、ともすれば暗い歴史として、

その人の人生の陰の部分になりがちです。

しかし、そんな毎日を見守ってくれる人がいた。

変化を綴ってくれる人がいた。

そう知ることで、入院していた時間は、その人の宝物になるのです。》

人生を振り返ったときに、よい思い出の一つとなるように、

これからもみなさんと関わっていきたいと思います。

患者は入院前の人生があり、入院すれば、そこからの日常がスタートします。

入院患者それぞれの「人生最期」を過ごす場所として当院を選択し、

そこで静かに年をとるだけ、という展開は、何とも味気なく、

かつやりきれないものを感じると思います。

それを、我々医療現場が、その人の「人生最期」に何ができるのかを常に考え、

決められた役割のみならず、一歩踏み込んだ医療=関わりが出来たら、

患者にとって、最期のストーリーが読み応えのあるものに

変えられると感じます。この本は、ナラティブノート記入への落とし込み、

意識改革の過程が記されています。

決して強制せず、意識を変えることは、決して容易なことではありません。

が、前進していく気持ちを忘れず、まずは実践、

と行動に移していった様子が手に取るようにわかりました。

富家病院の理念は「されたい医療、されたい看護、されたい介護」。

当院に勤務してまだ日も浅いですが、少しずつ身に付けていこうと思います

こんにちは。メディカルホーム看護師の船橋です。
今日は、ナラティブホスピタルの一部をご紹介します。
『ナラティブによって、その人の人生と向き合う。富家院長がそうして現場を変えようと決めたのは、

これからは患者をその人のありのままの存在として、認めていこうという決意の表れであり、

現場への呼びかけでした。病気の部分だけをみて手を動かして、最後まで患者と目を合わせないで終わる。そんな医療とは決別するのだ。という宣言です。

たとえ寝たきりの人でも、その人の人生の物語があるし、まだ終わっていない。

スタッフがそれを共有し、日々記録し、心に刻んでいけば、その人の人生は進んでいく。患者一人一人の人生の終幕を見守り、支え、時に納得できる最後にするために、自分たちがいる。

慢性慢性期医療の現場に、そんな新しい存在意義をもたらすために、下した理事長の決断でした。

ナラティブを取り入れることで、慢性期医療の現場は本人と家族にかけがえのない意味を持ち、輝き始めるのです』

 

ワン・トゥ・ワン・マーケティングも高い、ブランド力を誇るナラティブにしましょう!ぜひ読んでみて下さい。

こんにちは。メディカルホームふじみ野 看護師の船橋です。
今日はナラティブホスピタルの一部をご紹介します。

 

 

 

〜強制せず、心をいかに変えていくか〜

重要なことは「やってみたらわかる」などと無理強いをしてやらせようとしないこと。

ノートを無理矢理書かせれば、それは負担でしかありませんし、心からの言葉が記録されません。

本人が「やってみよう。」と思うまで待ち、試しにやってみることがあれば、それを褒める、というスタンスが必要でした。この点には特に気を配り、ノートを書いたり、写真を撮っているスタッフを見かけたら、とにかく褒めたり、家族からどんな言葉をもらえたかを伝えたりして、やりがいを感じてもらえるように注意しました。

またそれと同時に取り組みに対する意識が低い人を責めるのではなく、ナラティブ活動を業務の一環にしてしまう事で、自然とナラティブに関わっていくように誘導をしていきました。必要なのは、命令したり、批判したりすることではなく動機づけをサポートする事なのです。

 

ワン・トゥ・ワン・マーケティングも高い、ブランド力を誇るナラティブにしましょう!ぜひ読んでみて下さい。

こんにちは

病院 外来看護師 山本です。

 

 

今日はナラティブホスピタルの一部を紹介させていただきます。

 

 

 

 

 

自分で満足に動けず、しゃべることすらできない方に

スタッフ達は毎日何らかのケアを続けます。

しかし、相手からの反応が薄ければ、「何のためにこんなことをしているのか」という思いはどうしても強くなってしまう。

勢い、意識していなくても、ケアをないがしろにしてしまう気持ちもうまれてきてしまうでしょう。

でも、その人に思いいれがあれば、話は変わってきます。

好意があれば、つい自分に言い訳をして手を抜いてしまいがちな大変な仕事・面倒な作業でも、頑張ろうと思えます。

ナラティブとは、現場スタッフからそういう心境を引き出して、より気持ちのよいケア体制(雰囲気)をつくるための努力なのです。

 

こんにちは。メディカルホームふじみ野 看護船橋です。
今日はナラティブホスピタルの一部を紹介します。

 

 

〜富家病院らしいナラティブを立ち上げる〜

患者・入居者の歴史を知り、その人生を前に進めるお手伝いをする者として彼らのケアをする。その意味は言葉では分かりますが、ならば具体的な業務として、スタッフに何をやってもらえば良いのか?
慢性期医療の現場に欠かせない業務だけでもスタッフ達は日々忙しく働いています。その中でどんな行動を実践すれば、ナラティブを実践していることになるのだろうか?
慢性期病院では、比較的長期入院したとしても、その後、退院してまた自宅に戻っていく人もいます。だからナラティブを富家病院でやるというのであれば、最後のレベルを上げることと同時に、退院後のその人の人生が、退院前と断絶しないようにしてあげる必要があります。
これがこうして、こうなったから今がある。
ナラティブ•ノートという形で本人、家族、スタッフ誰もがその人についての日記をかける、というやり方が考案されたのは、そういう意味では自然なことだったのかもしれません。

ワン・トゥ・ワン・マーケティングも高い、ブランド力を誇るナラティブにしましょう!ぜひ読んでみて下さい。

こんにちは

メディカルホームふじみ野の船橋です。

 

『ナラティブ・ホスピタル』から

患者一人ひとりの人生を物語として受け取る。

「ナラティブシート」を作成し、その日の患者さんが漏らした言葉、交わした会話、見せた仕草・表情などをスタッフでできるだけ共有する活動をする。

そのシートに書かれた情報は医学的には全く役に立たないかもしれませんが、その人を知る事には役に立ちます。

その人を身近に感じるには、そういう情報こそ必要なのです。

 

 

ワン・トゥ・ワン・マーケティングも高いブランド力を誇るナラティブにしましょう!

是非読んでみて下さい。

こんにちは。

 

富家病院新館2階病棟のクラークの永田です。

 

 

今日は『ナラティブ・ホスピタル』の一部の紹介です

 

 

「何かしてあげたい」思いを思いのままで終わらせない

ある時、脳梗塞の患者様を担当することになりました。本人の状態はかなり悪く

延命的なケアはしてほしくない、という希望を叶えるためにメディカルホームに

入居してきた方です。

ベッドに寝たきりの状態で口からものは食べられず次第にやせ細っていくのを見ていくばかりでした。本人の希望だからという理由でそのまま見送ることが最適解であり、それで

いいのだ、と考えていたかもしれません。

しかし加藤氏はその患者を人として見送ってあげたいと思いました。家族や本人の会話からその患者が寝たきりになる前は、コーヒーショップでコーヒーを飲みながら人を眺めているのが好きな人だったことを知り、綿にコーヒーを浸したもので口を湿らせてあげました。コーヒーを味わった数日後に亡くなりました。患者とのお別れは悲しい瞬間ですが

患者のそのコーヒーを味わったときの笑顔の写真を家族に渡すことができたのは純粋に嬉しいことでした。

 

 

 

『ナラティブ・ホスピタル』ぜひ読んでみて下さいね!

 

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