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カテゴリー ‘ 『ナラティブ・ホスピタル』

こんにちは

メディカルホームふじみ野看護師の加藤です。

今回は

ナラティブ・ホスピタルの中の一文を紹介します☆

病院の患者や介護施設の利用者一人ひとりの

人生の物語に耳を傾け

寄り添いながらケアする。

ベッドに横たわるしかできない人にも

平等に過ぎていく

一日一日の価値を確かめながら、

その人生を

ノートや写真で刻んでいく…。

~「ナラティブ・ホスピタル」第5章より~

是非読んでみてくださいね❤

こんにちは、メディカルホームふじみ野 看護加藤です。

今回はナラティブ・ホスピタルの紹介をします♪

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「ナラティブを実践することで、患者や家族と医療の現場は

生身でぶつかることができる。

そして、その時自分の心がどう動かされるのかを自覚する。

『医療』というスキルではなく、『自分』という人間の深みが

試されている気がする。」

 

興味のある方はぜひ読んでみて下さい❤

 

ナラティブの階段2016年10月26日

こんにちは。
リハビリ助手の稲葉美穂です。

ナラティブホスピタル~患者と紡ぐ医療・看護・介護~より文章の一説を紹介させていただきます。

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ナラティブの階段

富家病院の階段には、患者・入居者の写真が一面に飾られている階段があります。
富家病院やその介護施設に入院・入居した人たちが、その間に見せたさまざまな表情を写真に撮り、額に入れて飾ってあるのです。

カメラに向かうさまざまな笑顔は、慢性期医療や介護の意義をストレートに私達に教えてくれます。
中には、亡くなった方の写真もありますが、あえてそれも残しています。
たくさんの人と出会い、お別れをしてきたことを思い出すことで、医療人としての病院スタッフの心は引き締まります。
富家理事長もナラティブの階段は、「病院で最も好きな場所」と言います。

同じように、業務での移動では、エレベーターを使わずに、わざわざこの階段を通っていくスタッフは多く、
時間があれば、足を止めて写真に見入ってる光景もよく見かけます。
亡くなったご家族の方が見にいらっしゃることもときにあります。
第2章 超高齢化社会に必要とされる「ナラティブ・ホスピタル」77ページより

こんにちは。メディカルホームふじみ野・看護師 吉岡です♪

今日は、『ナラティブ・ホスピタル』内の、素敵な一文をご紹介します☆

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「小さな言葉の行き来にすぎませんし、日々続けば、似たり寄ったりの内容になってしまうかもしれません。でも、スタッフが見てくれていて、こんな小さな変化にも気づいてくれる人がいる。そう知ることは、大切な人を預けている家族にとって、とても安心できるありがたいことなのです。」

 

この他にも、素敵な内容がたくさん載っています♪

ぜひ、お手に取ってみてください☆

こんにちは。

富家病院 看護師藤井です。

 

ナラティブホスピタル~患者と紡ぐ医療・看護・介護~より文章の一説を紹介させていただきます。

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「私の母は、この病院で7年前に亡くなるまで10年間お世話になりました。さまざまな改善努力をしていることは身をもって知っていましたから、“自分の親は富家病院にお願いしたい”と素直に思うことができました。『されたい介護、されたい看護、されたい医療』の理念は、ナラティブという軸を得たことで、さらに一貫性、整合性を高めることができると思います。理事長だけでなく、スタッフが勉強熱心で、患者・入居者との接触が盛んになっているようですね。院内に笑顔が増えたと思います。」

 

弟2章 現場のスタッフが家族を預けたい病院か?より抜粋させていただきました。

ナラティブノート2016年8月10日

こんにちは、新館2階看護師久保田です。
今回はナラティブ・ホスピタル」の一部をご紹介します。

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第2章では、当院が取り組んでいるナラティブノートについて載っています。

「ナラティブ・ノートは、本人にまつわる気づきや出来事、交わした会話などをスタッフや家族の誰もが書き込めるノートで、その人との関わりを記した日記兼連絡帳のようなもの。」
とあり、
「なかにはカラフルなイラストを描いたり、季節のイベントにちなんだカット絵を貼り付けてノートを賑やかにするスタッフもいます。そうして本人に関わるスタッフ達が職種の垣根を越えて、その人についての関心や気づきを共有することで、ますますその人に親しみや興味が湧いてくるのです。」
とあります。

新館2階では、様々なカット絵を用意し季節やナラティブ・ノートに記載した内容に合わせて貼っています

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こんにちは♪メディカルホームふじみ野の看護加藤です。

今回は「ナラティブホスピタル」の紹介をしたいと思います。

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ナラティブとは英語で「物語」のこと。

つまり、医療施設に訪れた患者の「今」と「病状」だけを切り取って

その人を見るのではなく、人生という長い物語があって私たちは今出会ったのだ

という姿勢で患者を理解するアプローチです。

同時に、病院での関わり合いもまた、その人の人生の一部である。

ならば、それをできるだけ広く、深く理解しようとすることで

医療提供者のケアはより人間を扱うにふさわしい柔らかさ

優しさを帯びていけるのではないか……

 

“ナラティブホスピタル第1章本当の「患者中心」”より一部抜粋しました。

興味のある方は是非ご覧ください♡

ひとを想う2016年7月20日

こんにちは!
病棟クラーク真中です。

今回はナラティブ・ホスピタル」の一部をご紹介します。

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『人は誰でも、誰かにとってかけがえのない存在です
そんな人の「個」の部分に注目する意識をナラティブは高めます。』
                     ~161ページ13行目より~

患者さんの笑顔がひとつでも多く見られるよう、これからも携わっていきたいと思っています。

人生の物語2016年6月26日

こんにちは♪

メディカルホーム看護加藤です。

今回は「ナラティブ・ホスピタル」の一部をご紹介します♡

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〝「一人の患者を看ていく(診ていく)うえで、その人の病歴だけではなく、

その人の今までの人生の“物語”をつくっていこう」

ナラティブホスピタルは、このような発想から始まりました。

いわば、行きずりの医療提供者と患者の関係で終わるのではなく

その人の人生に参加し、関わっていこう、という姿勢です…〟

 

ほんの一部ですが抜粋させていただきました。

興味のある方は読んでみて下さいね♪

こんにちは、本館5階病棟です。

ナラティブ・ホスピタル という本の紹介をさせて頂きたいと思います。

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今日は、第一章の18ページの一行目から抜粋します。

富家病院の理念は、「されたい医療、されたい看護、されたい介護。」

スタッフは皆「ここは自分の家族を安心して入院させられる病院か?」

と常に問いながら、日々、業務に取り組んでいます。

 

よい病院を目指してみんなでがんばっています。

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