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秋の収穫祭とは2023年10月23日

メディカルホーム苗間 黒澤 俊です。

秋の収穫祭とは、作物の無事の収穫を祝うために農村で行われる祭りのことです。

秋は収穫の季節で、日本全国で収穫の感謝と翌年の豊作を祈願する秋祭りが行われます。

秋祭りは個性豊かで、見るだけでも、参加しても、

びっくりで楽しい体験ができるものがたくさんあります。

日本における収穫祭と関連した行事も、沢山あります。

– 神嘗祭(かんなめさい):天皇が新嘗祭(にいなめさい)という儀式を行う前に、

その前夜に行われる神事。天皇がその年に初めて収穫された米や麦などを天照大神や先祖の霊に供える。

– 新嘗祭(にいなめさい):天皇がその年に初めて収穫された米や麦などを自ら食べる儀式。国民にも新米や新酒を食べる習慣がある。

– 地母神(じぼじん):田畑や山林などの自然を司る女神。収穫時期には地母神に感謝する祭りが各地で行われる。

– 田の神(たのかみ):稲作や水田を守護する神。田植えや稲刈りの際には田の神にお供え物をする。

– ハイヌウェレ型神話(はいぬうぇれがたしんわ):世界各地で見られる、植物や動物から人間や文明が生まれたという神話。

日本では豊玉姫(とよたまひめ)や大国主命(おおくにぬしのみこと)などがこのタイプの神話に登場する。

秋の収穫祭は、日本だけでなく世界中で行われている伝統的な行事です。

それぞれの地域や文化に合わせて、様々な形で収穫への感謝を表現しています。

秋はおいしいものがたくさん出回る時期でもありますね。

旬の味も楽しみながら、日本や世界の収穫祭を知ってみてはいかがでしょうか。

 

親孝行2023年10月9日

皆様こんにちは。

メディカルホーム苗間 介護士の黒澤俊です。

私事ですが…

母親が左脚血管の狭窄の為入院し、先日無事に退院しました。

入院中リハビリをしていた為か、脚力にそれ程大幅な衰えもなく独歩で歩けていました。

昨日、リハビリを兼ね、父・母・自分の3人で近所のスーパーに買い物に行きました。

スーパーで買い物をしている父と母を見て、2人とも年を取ったなぁと感じました。

父も母も昭和18年生まれの80歳、そりゃ歳も取るはず(-_-;)

いつまでも元気だと思っていたら大間違いです。そんな時思い出した言葉が

「孝行したいときに親はなし」という言葉でした。

ホントにこの言葉の通りです。これからは今まで以上に親孝行しないといけないなと

父と母の背中を見て感じました。

散々親不孝しちゃってごめんなさい。

これからは親孝行たくさんするから。いつまでもお元気でいてください。

バスに乗って☆2023年9月25日

皆様こんにちは。

メディカルホーム苗間 介護の田中裕子です。

秋分を迎えてすっかり秋めいてきましたね。

先月メディカルホーム苗間では、

入居者様と一緒に楽しいひとときを過ごしました。

その日はナラティブバスに乗って、

菖蒲PAへのお出かけです!入居者様は、

お気に入りの洋服を着て「楽しみだな♪」

とワクワクして出発されました。

天気は快晴で、バスの中から景色を眺めながら

菖蒲PAに到着すると、お土産コーナーで

ご家族様へのショッピングを楽しんでいただきました!

帰設後は、「最高だったよ!また行きたいな~♪」と、

満面の笑顔で嬉しそうにお話しされていました!

その中のS様からは、

「若い頃、高速道路でトラックを運転していた時のことを思い出したのよ!」

「当時、女性のトラック運転手は珍しかったからね~」と、

可愛らしいS様が大型トラックを運転していたというエピソードも聞くことができ、

思い出話に花が咲きました!

これからも、バスに乗ってたくさんの素敵なナラティブを共有していきたいですね!

皆様こんにちは。

メディカルホーム苗間 介護士 神木侑子です。

9月に入りましたが、まだまだ暑い日が続いています。

体調はいかがでしょうか。

さて、このブログが掲載される頃、

ラグビーワールドカップが開幕していることと思います。

日本の初戦は9月10日、このブログが掲載される前日です。

前回大会の日本の強さには驚きました。

予選は1位通過、ベスト8の初戦も15年大会に番狂わせを起こした

南アフリカだったため勝利を期待しておりましたが、

惜しくも負けてしまいましたね。

ラグビーはあまり詳しくありませんが、

夢中でテレビを観ていました。

今大会の初戦は格下のチリですが、

油断せずに勝利を収めていて欲しいと願います。

2戦目以降は格上の相手のようです。

前回大会のようにどんな相手でも粘り強く戦い、

勝ち進んでほしいですね。

今大会はどのような結果になるのか、楽しみです。

皆さんで応援しましょう!!

まだまだ暑い!2023年8月28日

皆様こんにちは。

メディカルホーム苗間 介護士 古内崇史です。

残暑きびしい毎日ですが、いかがお過ごしでしょうか?

皆様、今日は何の日かご存知でしょうか?

今日は天気にまつわる日、「気象予報士の日」です。

1994年8月28日に第1回気象予報士国家試験が実施されたそうです。

皆様も、毎日テレビや新聞などで天気予報をみると思いますが・・・。

この夏よく聞いた気象予報用語を少しご紹介致します。

最高気温が35度以上の日を猛暑日

最高気温が30度以上の日を真夏日

最高気温が25度以上の日を夏日

夕方から翌日の朝までの最低気温が25度以上になる夜を熱帯夜

と言うそうです。

気温によって呼び方が違うのはあまり知られていないですよね。

暑ければ真夏日だと思うのは私だけでしょうか。

暑い日がまだまだ続くと思いますが、こまめな水分補給、しっかりとした睡眠

適度な運動、しっかりとした食事、休養をとり入れ暑い夏を乗りきりましょう!

皆様こんにちは。

メディカルホーム苗間の介護士・恩田雄一朗です。

連日の猛暑の日々、如何お過ごしでしょうか?

気づけば8月も半ばに差し掛かり丁度、

お盆を迎えられている方も多いのではないでしょうか?

田舎に帰省されたり、お家でご先祖様を迎える準備をする頃ですよね。

我が家でもささやかながらお供物を仏壇に供えたり

煌々とお盆用の照明を点けたりしております。

さて、そんなお盆と言えば・・・仏教ですね。更に仏教と言えば・・・

仏教僧で真言宗の開祖でもある空海(弘法大師)さんが連想されますね。

皆さんはご存じですよね((笑))

諺になったり、流した涙で鼠を描いてしまう等、

数々の才の持ち主として有名ですね。

今日はそんな空海さんの有難い言葉をお借りして紹介したいと思います。

師曰く・・・

「片手だけでは上手に拍手できない。片足だけではずっとは歩いていけない。

右手と左手が感応して拍手となり、右足と左足が感応し合って歩んでいく。」

という言葉を残されています。

つまり、人はどんなに強がっても一人では生きていけません。

一人きりでは出来る事に限りがあります。

他の存在を認めて協力し合って生きていく。

そうすれば自ずと可能性が広がっていく・・・といったところでしょうか。

近頃の私にも、師の言葉から実感させられる入居者様との出来事があります。

とある昼食の時でした。職員の事情があり一人きりで昼食の切り盛りをしていた際、

一人の入居者様があくせくと動き回る私を見兼ねてか何を言うでもなく

自らテーブルに残された食器類を幾つも集めて下げて下さったのです。

忙しさで正直なところ、ゆとり等なくとにかくひたすらに事態の収拾にのみ集中していた私は

一瞬の出来事に唖然としていたものの次第に温かな入居者様のご厚意に感謝しつつ

現場の収拾に徹することが出来ました。

何度も感謝の言葉をお伝えしましたが…

その入居者様は「困ったときはお互い様だから…」と居室に戻られてしまいました。

人として困ったときに手を差し伸べる事は一見当たり前のようでいて

実は当たり前ではありません。

ありがたいことに私はそんな善意・厚意の連続で成り立っているのだなと痛感しました。

自分自身が在る事を許された場所で私も空海師の精神を見習いつつ、

頂いた温かい想いに対し少しでも多く感謝の気持ちを言葉や行動で還元していけたらと思います。

最後にさりげない優しさを下さったカッコいい入居者A様の

後ろ姿を掲載させて頂き締めくくりと致します。

花火2023年7月31日

こんにちは。

メディカルホーム苗間の介護士 向後 修です。

夏といえば花火ですよね、

美しい光と色彩を放つ芸術的な爆発物であり、

多くの人々を魅了してきました。

花火の歴史と面白いエピソードを紹介したいと思います。

花火の歴史は非常に古く、起源は中国にさかのぼります。

中国では、古代から火薬が発明され、

祭りや儀式の一環として花火が使用されていました。

火薬を竹筒に詰め、点火することで華やかな花火が打ち上げられました。

その後、花火は東アジアを経由して日本にも伝わりました。

日本では、奈良時代に仏教の儀式や祭りで使用されるようになりました。

平安時代には貴族や武士の間で愛好され、独自の花火の技術が発展しました。

江戸時代になると、庶民の間でも花火が親しまれるようになりました。

江戸の夏祭りや花火大会は人々の楽しみの一つとなり、

それぞれの地域で個性的な花火が打ち上げられました。

面白いエピソードとして、江戸時代のある花火師の逸話があります。

彼は毎年、花火大会で特に見事な演出を行っていましたが、

その裏には特別な技術がありました。

彼は花火を打ち上げる際、必ず竹の筒を使っていました。

そして、筒の中に秘密の装置を仕込んでいました。

それは、火薬の点火によって花火が上がるだけでなく、

同時に竹筒の中に詰められた香りのよい薬品を爆発させるものでした。

彼の花火が打ち上げられると、

美しい花火の光とともに香りが広がりました。

この香りが花火大会の鑑賞体験を一層豊かなものにし、

人々はその香りに酔いしれたと言われています。

花火は時間とともに進化し、

現代ではより洗練されたデザインや効果が追加されています。

光のパターンや形状、音楽とのシンクロニシティなど、

花火の演出はますます芸術的なものとなっています。

また、花火は祝祭や祭りのみならず、結婚式や記念日、

新年のお祝いなど様々な場面で使われます。

花火の美しさと一瞬の輝きは、

人々に幸せや喜びの瞬間を与えてくれるのです。

花火は、私たちの心を打ち震わせる美しい光景です。

その歴史や逸話を知ることで、

花火の魅力と意義をさらに深く感じることができるでしょう。

 

 

七夕の願い事2023年7月17日

皆様こんにちは。

メディカルホーム苗間 介護士の黒澤俊です。

月日が経つのは早いもので7月も中旬になり、

このブログが掲載される10日前は七夕でした。

皆様は七夕をどのように過ごされましたか?

メディカルホーム苗間では毎年七夕になると入居者様・職員一同で

短冊に願い事を書いて飾りつけをしています。

願い事は人様々で「お菓子をたくさん食べたい」という、かわいいお願い事や

「元気になって歩きたい」という前向きなお願い事etc…

色々なお願い事がありました。

実はメディカルホーム苗間の短冊は願い事が叶うジンクスがあり

実は数年前ですが…

「元気になって家に帰りたい!」とお願いした入居者様が退居され自宅に戻られたり

「結婚出来ます様に!」とお願いした職員が結婚したり

何故か分かりませんが、願い事が叶うパワーがあり、

今年も願い事がたくさん叶います様にお祈りしています。

祝☆4周年記念2023年7月3日

皆様こんにちは。

メディカルホーム苗間 介護の田中裕子です。

梅雨の晴れ間に、夏の気配が感じられるようになりましたね。

メディカルホーム苗間では開設4周年記念としてマグロ解体ショーが開催されました!

35キロ近くもある巨大なマグロが登場し、会場は大盛り上がり!

迫力満点のマグロに入居者様はじめ職員一同、

目をキラキラと輝かせながらショーを楽しみました!

その後は、「お昼ごはんはまだかな~?早く食べたいな~!」

とわくわくしながら待ちわびるご様子も!

そして待望のお食事の時間では、捌きたての新鮮なお寿司やお刺身を

「美味しいね~!最高だね~!」と皆さん笑顔で召し上がり、

幸せなひとときが過ごされました!

コロナ禍での自粛期間が続いていましたが、

このような素晴らしいイベントを開催していただき感謝しております。

また素敵な思い出を作れたら嬉しいですね!

 

はじめまして!2023年6月19日

皆様こんにちは。

メディカルホーム苗間、介護士 神木侑子です。

じめじめとした季節に入り、

カラッとしたお天気が恋しいですね。

私事ですが入職して約半年が経ち、

ナラティブブログデビューとなりました。

こちらでお世話になる前も介護の仕事経験はありましたが、

慣れるまでは緊張の毎日でした。

今ではご利用者様に「すっかり板に付いてきたね」

と言われるまでになりました。

(お世辞かもしれませんが・・・笑)

ご迷惑をおかけしていることも多々ありますが、

ご利用者様や先輩方に温かく見守って頂けて

楽しくお仕事をさせていただいています。

この半年の間に介護福祉士の試験にも挑戦し、

無事合格することができました。

これからも学ぶことを怠らず、

皆様に信頼していただけるように頑張りたいと思います。

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