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楽しい節分2017年2月7日

富家リハビリセンター川越の阿部です

2月3日といえば節分

デイサービスでも節分を楽しみました

 

節分の食べ物と言えば

最近は恵方巻

ということで

お昼は太巻き寿司にしてみました

皆様

とても美味しそうに召し上がっていたので

自分も食べたくなってしまいました(笑)。

しゃしん1

 

 

午後からは

鬼に扮した職員に向けて

豆代わりの丸めた新聞紙を

ぶつけてとても楽しまれていました。

最近は

『節分お化け』というものが

復活してきていると言うので

来年は利用者様にも

お面だけで無く

仮装もして楽しんで貰おうかと思っています。

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富家リハビリセンター川越 言語聴覚士の山口礼子です。

 

Bさんは

思うようにすらすら話せないのですが

グループの中で

いつもご自分の考えをはっきり出され

STや介護士が ちょっと違う意見を出そうものなら

「なんだよ!」と大きな声で威嚇されます。

 

しかし

グループの中では

全部の人が喜んで参加しているかどうか

ということに常に気を配っています。

しゃしん1

野菜の収穫  [H28.10]

 

ことばのビンゴゲームでは

字を書くのが苦手な方の代筆をしたり

展示物の制作では

一人一人が熱心に仕事にかかっているのを

みると満足そうに≪これでいいんだ≫と

うなずいていらっしゃいます。

 

 

これまで何回も川越市の友の会に

参加させていただきましたが

失語症のご本人が会長で

会を進行してゆかれるのをみて

私達のところもいつかはこういうグループになるといいな

という夢をもっていました。

それが今実現し始めていると感じます。

 

Bさんは

ご自分が送迎車によばれてお帰りになるとき

さりげなく一人一人の方に近寄り

何かおっしゃりながら

その方の手を両手で握りしめ振りながら

あいさつをされます。

握られた方は

びっくりして

それから二人で何か通じ合った

という様子で別れて行きます。

あの握手はなんだろう。

 

舞台が終わった時

主役の俳優さんがひとり一人と握手して去ってゆく

そんな場面を想像してしまいました。

そして

遠藤先生が失語症ライブでおっしゃっていた言葉が

重なります。

「一人一人が主役」そんなグループが生まれ始めています。

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朝の司会者に「やったね!と握手[29.1]

初詣2017年1月17日

富家リハビリセンター川越 管理者の軸屋です。

 

明けましておめでとうございます。

2017年が始まりました。

今年も利用者の皆さんと新しい事に挑戦しながら笑顔で過ごしてまいります。

 

富家リハ川越では毎年新年には施設内に鳥居を作り、

利用者さんが初詣をしています。

神主に扮装してくださる利用者さんも居ます。

ナラティブの財布から紙幣を出してお賽銭をして、拍手を打ってお参りです。

みなさん深~く頭を下げて・・・。

 

2017年が皆様にとって健康で最良の一年でありますように。

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こんにちは 富家リハビリセンター川越の言語聴覚士 山口です。

富家リハ川越では 年末、畑の最後の大根抜きを皆さんで楽しみました。

この後には春の野菜の種をまきます。%e3%81%97%e3%82%83%e3%81%97%e3%82%93%ef%bc%91

 

 

庭には鬼ゆずもなっています。

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陶芸では榮先生の電動ろくろの実演をみんな見学しました。

そのあと、フリーマーケットや福祉の市に出した作品の反省と

これからを先生と話し合い、次回への英気を養いました。

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失語症フロアの朝の挨拶で司会を無事果たした方に仲間が握手を求めています。%e3%81%97%e3%82%83%e3%81%97%e3%82%93%ef%bc%94

 

今年もどうぞ宜しくお願い致します!

 

 

りんご風呂2016年12月6日

富家リハビリセンター川越 生活相談員小林です。

 

我が家の毎年恒例行事である、りんご狩りのお話をしたいと思います。

今年りんご狩りでワクワクしていたのは、

我が家で私だけ・・・

それもそのはず我が家の子供達は高校受験でそれどころでは無いらしく、

「今年はいい・・」と言われ少し寂しさを感じてしまいました。

こんな感じで親離れしていくのでしょうかね。

 

今年は友を連れりんご狩りに行って参りました。

11月9日群馬県沼田市では初雪がパラパラ降ってくる寒~い日で、

のんびりりんご狩りを楽しむような感じではありませんでしたが、

りんご風呂用のりんごを確保してまいりました。

帰り際 しゃくなげの湯という温泉に寄り日頃の疲れをとってまいりました。

とってもいいお湯でしたので、皆様も一度寄ってみてくださいね。

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りんご風呂の利用者様の感想、

昨年に引き続きりんご風呂ですよ~と声かけすると、

「えっ昨年入った・・・」

(ガクって感じですが、いいんです。それで・・・)

皆様お風呂から出てくると、なんだかいつもより笑顔

「良かったよ・ありがとう」

のお言葉をいただいた私は利用者様の笑顔を見たくて

来年もまたりんご狩りに行ってしまうのだと思いました。

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益子 秋の陶器市2016年11月29日

富家リハビリセンター川越 看護師の高橋です。

 

またまた行ってきました。今回で十数回目、春・秋と足繁く通っています。

穏やかな秋晴れの空の下、お友だちとワイワイ・・・あっという間の1日。

本当に楽しかったです。

 

陶器市というと渋~い陶器がずらりと並ぶ光景を思い浮かべる方が多いと思いますが、現在の益子は違うんです!

若い作家さんが次々と移住し、500を超える作家テントはどこもどれも素敵な空間です。(代官山にも負けていません)(笑)

来客層も若くなりつつあり、春・秋あわせ60万人を集める大イベントになっています。%e3%81%97%e3%82%83%e3%81%97%e3%82%93%ef%bc%91

土鍋はこれぞ益子ですよね。渋くて素敵なんです!

私のコレクションの一部です。わんこが私の益子ブームを起こしました!

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デイサービスでの陶芸活動に私の見てきたものを生かします。

避難訓練2016年11月15日

こんにちは。富家リハビリセンター川越の相談員の阿部です。

 

10月21日(金)に自衛消防訓練を行いました。

今回は消防署に協力を仰ぎ、職員3人が消防車で来て下さいました。

火災を想定しての避難訓練をしました。

利用者様皆様とても真剣に参加され良かったと思います。

避難後は、水消火器による消火訓練をしたり職員による火災の体験談を聞きました。

消防職員による講話は、避難の際使う誘導灯の話でした。

施設内や出かけた先での誘導灯の使い方をわかりやすく教えてくださいました。

当日は訓練の少し前、鳥取県で大きな地震がありました。

火災ではありませんでしたが、避難訓練の大切さを感じこれからもしっかり行って

行きたいと思います。

 

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こんにちは。富家リハビリセンター川越の軸屋です。

今週10月20日に大運動会を挙行いたしました。年に1回の運動会ですが、利用者の皆さんが張り切って参加して下さいます。

 

今回の運動会では選抜選手制で3つの競技のどれかに参加していただきました。

1. 柿の実競争  新聞でつくった柿の実をお玉でリレーして柿の木に実らせます。

お玉の裁き方がうまいうまい!

2. 借り物競争  カードに書かれた品物を探してきます。

車椅子の方が早い早い!

3. ドーナツ食い競争 パン食い競争のドーナツ版です。手を使わずにドーナツを口でとります。皆さん必死です!

全員で参加するのは玉入れとリレーです。チーム対抗で真剣に真面目に取り組んで頂きました。利用者の皆さん、勝負にこだわって。そして皆さんとっても優しい!

 

あったかで笑顔いっぱいの大運動会でした。来年も元気で運動会を迎えられるように今から気合を入れていきましょう!

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こんにちは富家リハビリセンター川越介護士の板垣直美です。

 

私の父は今年84歳。父は男手一つで7人の子供を育てあげた偉大な人でございます。

そんな父に私達兄弟は「みんなで親孝行すっぺ!」と意気揚々として旅行を計画しました。

「うーん…6年前は北海道旅行だったなぁ…」

「そうだ!父さんが行きたがっていた四国はどうだ?」「 おおお~!!それは良い考えだ!!」

満場一致でいざ四国、決定!そして出発。

…ただ、以前と違うのは肺気腫を患っている父には車椅子と酸素が必需品となっていました。

でも、父の笑顔が見たいのでゴーゴーです。

瀬戸大橋、祖谷のかずら橋、高知城、桂浜、龍馬、そして道後温泉(ほっこり)

そうそう、写真もたくさん撮りました。どの写真にも父の極上の笑顔に私たちも

極上の笑顔…

最初は車椅子にも抵抗があった父ですが私たち兄弟が押す車椅子…楽チンとまあまあ満足げ…そりゃあそうでしょう。私たちのようなかわいい子供達が愛をこめて押してるんだから…

そんな訳で、笑いあり涙あり…いやいや笑いあり笑いありの3日間。

私は、父に少しでも恩返しができたのかなぁとあの楽しかった日々を思いながら

父に感謝の日々です。

合掌

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ある日の会話から2016年10月4日

こんにちは。

富家リハビリセンター川越 言語聴覚士の山口です。

この間、利用者様とおしゃべりしていたときのことです。

 

Nさん: あべさんは偉いなー。家の中の3,4人でもまとめるのは大変なのに。

えらい、本当によくやってる。えらい。

 

(実はリハ川越には「あべ」という職員がいるんです・・・・)

 

ST:(意外な言葉にびっくりして)阿部って 職員の阿部のことですか?

 

Nさん:いや 総理大臣のあべさん

 

ST:あ~そうですよね~(苦笑)

 

グローバルな見地で発言されるNさん。これからも職員のこと優しく!?見守って下さいね。宜しくお願いいたします。

 

こんなふうに自然と生まれた会話から次の会話が生まれるのです。

 

この仕事、やっぱりやめられないです!!

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