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庭の生態系2025年11月22日

木枯らし一番が吹いて、大分寒く感じるようになりましたね。

富家在宅リハビリテーションケアセンター居宅のメタル好きケアマネの横尾です。

今回は家の小さい庭ながら生態系が整っているお話をさせて頂きます。

苦手な方は閉じてください。(笑)

春に昨年産み付けられた「オオカマキリ」の卵が孵化し、小さいカマキリが沢山出てきました。

玄関のオリーブの木で生まれたので、エサの確保の為お隣のバラの木へ園芸支柱で橋渡し。

アブラムシを捕食してくれていました。今の時期は産卵し世代交代時期となっています。

水を撒いていると、慌てて逃げる「トカゲ」と思っていた生き物は「ニホンカナヘビ」というそうです。

天気が良いと日光浴をしています。やはり虫を捕食してくれているようです。

夜になると、たまにですが家の壁に「二ホンヤモリ」が張り付いていることがあります。

手足がしっかり開いていてかわいいと思います。こちらも虫を捕食してくれています。

野鳥も良く訪れ、先日はなんと「ウグイス」が来てくれました。

その他、「ジョウビタキ」「ヒヨドリ」「メジロ」などなど、虫やバラの実を食べに来てくれます。

最近は「カメムシ」が大量発生しているそうですが、

この生き物たちのお陰で家ではカメムシに遭ったことがないです。(カマキリやヤモリが食べるそうです)

Gはたまに遭遇するので、これは「ヤモリ」の管轄でしょうか。一層頑張っていただきたく思います。

 

皆様、こんにちは。富家在宅リハビリテーションケアセンター、理学療法士の岳本です。

落ち葉が舞い、秋の名残と冬の気配が交錯する季節となりました。

朝晩はぐっと冷え込むようになりましたが、皆様は暖かくしてお過ごしでしょうか。

本日は利用者様と屋外歩行の練習をしながら、許可を得てストリートスナップ風に写真を撮影させて頂きました。

モノクロームにすると、すこし雰囲気が出るでしょうか?

少し曇っており少し肌寒い日でしたが、歩くのにも、写真を撮るのにもちょうどいい気候でした。

杖を突いて歩いている姿を後方から見ていると、哲学者ニーチェの「自らの足で歩む道こそ、人生の道である」

と言う言葉を思い出される貫録を感じました。黙々と歩かれていましたが積み重ねてきた人生経験を、背中が語っています。

同じく哲学者であるアリストテレスの言葉に「人生は習慣の積み重ねである」と言う言葉が残されていますが、

是非これからも元気に外を歩き続けられるようにリハビリを継続していけるといいですね。

もう一名、利用者さんが快く撮っていいよと言ってくれたため、近くの公園まで歩いていき撮影させて頂きました。

公園には桜の木が三本植わっており、その落ち葉がたまっている様子は正しく、

正岡子規の俳句である「吹きたまる 落ち葉や町の 行き止まり」がぴったりな光景でした。

その落ち葉の上を歩いている様子を写真にしました。お昼が近づき、

青空が広がって日差しが少し強くなり暖かくなってきましたが、風は少し冷たく秋らしい日和となってきました。

ベンチに座っていた利用者さんが「いい空だよ」と仰って、そのまま空を眺めていました。

哲学者イヌマエル・カントが「我々は、自然の美の感情において、理性的な無限を思うことができる」

という言葉を残しているように、ベンチに座ると考え事をしたくなる日でした。たまにはこういう日があってもいいですね。

これからだんだん、冬が近づいてきますが、体調に気を付けてお過ごしください。

こんにちは 富家在宅リハビリテーションケアセンター透析室の溝渕です。

いきなりですが、透析室のニャンコ先生を覚えていますか?週3回透析通院のみんなを

笑顔で迎えているニャンコ先生は日に日に数が増えていっています(笑)

今日はニャンコ先生にちなんで「猫」を愛してやまないO様の話をしたいと思います。

Oさまはとにかく猫が大好きな方で、

着に猫が付いていたりと「ニャン〇です」と名前も猫語?に変化しています。

そんなO様は猫耳をつけて来院しています。

この白い猫耳も似合っていますが、透析中はたまに紫猫耳にパワーアップしています。

こちらもよく似合っていますよね?

透析がつらくて、早く終わってなど弱音を吐くときはニャンコ先生をそばに置き、

励まされながらいつも透析を頑張っている猫をこよなく愛するO様を見かけて時は、

みなさん声をおかけください。

 

チームワーク2025年10月11日

富家在宅支援センター富士見 ケアマネジャー佐藤秀一です。

先日のとある先輩職員とのやりとり。

ちょっとしたお手伝いをしました。それだけなのですが、

「涙で前が見えません」

「人間のやさしさをヒシヒシと感じております」

といったメッセージがかえってきました。

きっと大袈裟に表現してくださっているのですが、半分冗談でも、嬉しい。

日常、自分が仕事していく中でも感謝は忘れないようにしていますが、

それを外に向かってあらわす、ということをしているだろうか、と考えさせられました。

単純に「ありがとうございます」

でも良いですが、こういった洒落た言い回し、真似したいですね。

秋の夜長、内省する日々です。

こんにちは!

富家在宅リハビリテーションケアセンターデイケア室、

理学療法士の石井です。

さて、秋のお彼岸も過ぎ、少し暑さも和らいできたところで、

今回は「食と運動」をテーマにお話ししたいと思います。

「春苦味 夏は酢の物 秋辛味 冬は油と合点して食え」

これは、明治時代の医師であり、食養家の石塚左玄という方が残した教えです。

・春は冬の間に溜め込んだ老廃物を体から出す季節。山菜や菜の花などの苦味のある食材には、代謝を促進する効果があります。(ふきのとう、菜の花など)

・夏は汗で失われた水分とミネラルを補うことが大切。酢の物は食欲を回復させ、疲労回復にも役立ちます。(きゅうりとわかめの酢の物、もずく酢など)

・秋は夏の疲れを回復させながら代謝を高めることが大切。辛味のある食材は血行を良くし、体を内側から温めます。(大根おろし、しょうがなど)

・冬は体温を保つため、良質な油を上手に取り入れることが大切です。魚やナッツなどの油は、体を温め、免疫力を高めてくれます。(さんまなどの青魚、アーモンドなど)

 

そういうわけで秋から冬にかけては、自然に食欲が増して太りやすいのです!そこで代謝アップ体操をお伝えしたいと思います。

1.お腹ひねり+腕の開閉

①息を吐きながら腕を開き、体をひねる

②息を吸いながら腕を閉じ、体を戻す

・ゆっくり左右に10回×2セット

2.もも上げウォーキング風

①腕を振りながらももを高く挙げて、足踏みをします

・姿勢をまっすぐに意識してゆっくり1分間×2セット

●代謝アップには意識してゆっくり呼吸することが大切です。

暑さが落ち着いてきたばかりですが、冬に備えてゆっくり準備していきましょう♪

読書の秋2025年9月13日

こんにちは。富家在宅支援センター富士見の木佐です。

9月に入って朝晩は少し過ごしやすくなってきましたね。

秋と言えばいろんな秋がありますがたまには読書はいかがでしょうか。

テレビやyoutubeは、時間を溶かして気が付いたら数時間を費やしてしまい、

しまったっと後悔することが私はよくあります。動画媒体はだめなのか?

思う所は色々あると思います。映像はみている時には納得するが見終わったときに

中身をあまり覚えていないことが多いそうです。それは頭を使っていないからなんです。

自分の頭を使って考えたことは定着します。読書は活字を読んで頭の中で

自分の体験やビジョンを呼び起こし映像化されるそうです。

本のメリットは想像力を働かせることができることです。

ちなみに本の種類は何でも良いそうです。ビジネスを学びたい人はビジネス本、

小説が好きな人は小説、ハウツーが好きな人はそれでも良いのです。

興味や知識を広げるのはきっと仕事にも役立つはず。

ストレス解消や認知機能の維持、脳の活性化にも効果があります。

たまには美味しいお茶でものみながらカフェで読書なんて、いいですね。

こんにちは。

富家在宅リハビリテーションケアセンターデイケア室

介護士の塚田です。

毎日暑い日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか?

先日手作り花火レクリエーションを行いました。

打ち上げ花火のような華やかさを、折り紙やカラー画用紙など使って

手作りで表現しました。

一つ一つ丁寧に作られた花火たちは、どれも個性豊かでとても素敵に仕上がりました。

また、手作りひまわりは、壁面いっぱいに飾り付け一気に

明るく夏らしい雰囲気になりました。

まだまだ暑い日が続きますので、水分補給をこまめに行い、

熱中症予防に努めながら過ごしていきましょう。

みなさん、こんにちは。

富家在宅リハビリテーションケアセンター透析室松岡です。

日本の透析人口約35人のうち、高齢者の透析患者さんは67%ほどを占めていて、

2022年では透析導入患者の平均年齢は、男性70.6歳

女性が72.9歳と年々年齢が上昇していると聞きました。

当院の透析患者さんも高齢者が多くいらっしゃいますが、

最高齢は満99歳の、Iさん(女性)になります、すごいですね。

週三回、今も元気に通院してきてくれています、

車椅子からの移動も御自分で頑張っています。

いつも素敵な笑顔で、透析室のスタッフも癒され、励みになっています。

100歳まで元気で通院して頂きたいです。

水分摂取2025年8月2日

こんにちは、

富家在宅リハビリテーションケアセンター居宅介護支援室の高橋です。

8月に入り、まだまだ暑い日が続いておりますが皆様の体調は如何でしょうか?

ケアマネジャーは毎月ご利用者様のご自宅へ訪問しモニタリングを行いますが、

この時期は特に「水分はこまめに摂って下さいね!」とお声掛けしています。

また、室内の温度が適切か、食欲低下されていないか、

睡眠がとれているか、などなどコミュニケーションを図りながら確認しています。

高齢者の方が自宅で熱中症となり救急搬送され入院となるケースも多々あり、

入院したことで在宅生活が困難となってしまったり、

心身機能が低下されてしまうこともあります。

そういったことを少しでも予防することができるよう、

「水分はこまめに摂って下さいね!」と声掛けを続けていきたいと思います。

季節の楽しみ2025年7月19日

皆様こんにちは。

富家在宅リハビリテーションケアセンターデイケア室木村です。

そろそろ蝉の声が聞こえる季節になりますね。子供の頃は

夏休みが楽しみで、休みまでの日数を指折り数えたものでした。

夏休みの 後半には宿題が終わらず始業式までの日数を

泣きながら数えることに なるのですが。

いつも送迎の時間にご利用者様と季節のお花探しを楽しんでいます。

今は色とりどりの紫陽花が溢れているのでご利用者様と

「今、青い紫陽花がありましたね。」

「右にも白い紫陽花があるわよ。」

「あれは新種ですか?」

「昔からあるわよ。」と会話をしながら到着までの大切な時間を過ごしています。

デイケアの中にも紫陽花の小路を作りたくて、

利用者様と紫陽花の貼り絵を作りました。

1枚1枚大切に貼って頂いた折り紙やお花紙の紫陽花の貼り絵。

お作りになったご利用者様から

「きれいにできたね。」

「これ本当に私が作ったの。」

とお喜びの声をいただきました。

紫陽花の花言葉に和気あいあいがあります。

これからもデイケアの皆様にとって和気あいあいと過ごせる場所になるよう努めて参ります。

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