富家病院5階病棟看護師 刈田です。
早いもので明日で7月が終わろうとしています。
今年の梅雨は各地に豪雨をもたらし、たくさんの浸水被害を出ました。
この1ヵ月だけでも豪雨、洪水、地震、コロナウイルスなど多くの災害が起こっています。
改めて自然災害の恐ろしさを感じ、備えることの大切さを見直す機会となりました。
5階病棟ではツバメの第一陣が巣立ち、
その後2つある巣のうちの1つが崩壊してしまいました。
第二陣のツバメのヒナ達も随分と成長し、巣立ちの時まで残り僅かと感じています。
夜になると、親鳥達は壊れた巣とヒナのいる巣で順番に羽を休めていました。
梅雨の強い雨の中でも子供たちのために餌を与えている親ツバメ、
力強く鳴き餌を食べているヒナ達、そんなツバメ達の姿を見て元気をもらっています。
夏の本格的な暑さはこれからです。
患者様が体調を崩されませんように、しっかりとケアしてまいります。