ホーム > ナラティブブログ > 富家リハビリセンター川越 > おもてなしのこころ

おもてなしのこころ2016年3月1日

今回は富家リハビリセンター川越のスタッフの休日です。

先週末、娘の家族と総勢8人で水上温泉に行ってきました。

一風変わった旅館で フロントの隣の部屋には大きな炬燵が3つ置かれていて、火に当たっていると宿のおねえさんがお茶とお菓子を運んできて宿の

案内をしてくれます。走りまわる幼いこどもたちに恐縮していると、「いいんですよ、もっといろんなことをするお子さんもおりますし全然大丈夫です。」と本当に大丈夫そう。建物は木造の広くて古くなつかしいたたずまい。

案内された部屋に入ってしばらくして驚いたことにその棚に「ディズニーランド」とかその旅館の社長が書いたという「おもてなしの心」という本がさりげなく置かれていました。 日ごろ理事長先生がディズニーランドのおもてなしを目指すことをおっしゃっているので夢中になって翌朝の出発時間まで大急ぎでそれらの本を読みました。

ここの従業員さんが感じがよいこと、一生懸命相手をしてくれることなどが納得できました。本の中で一番印象に残ったのは“ゲストが少しでも「より楽しく」いられるよう、そして「楽しい気分」のまま一日を終えられるよう、自分のできる限りお手伝いをする”ほんとうに楽しかった時にお客様は何度もそこを振り返る“ということばでした。

デイサービスという言葉通り「一日を御手伝いする」のが私たちの仕事です。

今日御利用になった方達がお帰りの車の中から何度も振り返って下さるデイサービスになることをこれからも目指し、その思いを皆様と共有できるようになりたい、という気持ちにさせてくれた旅でした。わたしは谷川岳の麓のゲレンデの裾をそりで何往復もして大喜び。清酒「谷川岳」にも大満足!!

20160301

最新記事

カテゴリー別一覧

月別一覧