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作ってみました2020年5月9日

こんにちは
富家在宅リハビリテーションケアセンター 透析室 臨床工学技士の 安島です。

現在、全世界的にコロナが蔓延していて、皆さんも恐怖な日々を過ごしている事だと思います。マスクに関しては、薬局、スーパー、ホームセンター、コンビニどこに行っても売ってないので、入手困難ですよね。マスクを手作りしている裁縫上手な方が沢山いらっしゃいますね。
自分は、裁縫は苦手ですが、DIY等が好きなので、クリニックの透析室で感染に対する予防、防護できるものを作成しようと、ホームセンターに行き使えそうな物があるかなと探して、試作品を作成しました。
クリニックの透析室は、個室になっているので一般的なワンフロアの透析室と比べると隔離が必要になった場合、隔離しやすいですが隣の部屋との間の壁に60cm×120cm
開いているところがあるので、そこを圧迫感のないように塞ぐ工夫をしました。

ホームセンターで厚み0.03mmのビニールシートと3cm×1.3cm×180cmの角材を買ってタッカーで角材にビニールシートを止めて、100均で購入した突っ張り棒で固定しました。
一ヶ所作成するのに、1500円程度で作成することが出来ました。

次に、フェイスシールドがクリニックには常備してなかったので、購入しようと思ったのですが、入手出来なかったので、無いなら作れば良いと思い使えそうな物を探し、額に付けることが出来てシールドも付けるにはどの様なものが良いか考えながら探していると、女性が良く使っているのを見かけるサンバイザーが目に留まり、フェイスシールドに近い形をしているので、サンバイザーを選び、シールドの部分にはアクリルボードが良いと思ったのですが、視界がクリアな物が無かったので、代用品を探しカードケース(ハード)が代用出来そうなのでB4のカードケース(ハード)にしてみました。
サンバイザー、B4のカードケース(ハード)、作業用のゴーグルを購入して試作しました。


カードケースをA3で作成した方が顔をもっとカバー出来ると思いました。
サンバイザーを使用した方は、900円程度、ゴーグルの方は、500円程度で作成することが出来ました。
これからも、アイデアを生かして必要でも手に入らない物を作成したいと思います。

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