富家デイサービスセンター苗間では、ご利用者さまの笑顔があふれる、明るくあたたかなひと月となりました。
介護職員の森重です。私ごとになりますが、12月末で入職から早くも5ヶ月になります。
この5ヶ月を通して感じたことを、率直に書かせていただきたいと思います。
まず最初に心に残ったのは、職員の方々の温かさと、チームとしての一体感です。
新人の私にはマンツーマンで先輩がついてくださり、
日々の業務を丁寧に指導してくださいました。研修期間中は「業務振り返りシート」を通して、
わからないことや課題、目標を共有しながら、安心してひとり立ちできるまで支えていただきました。
職員同士のコミュニケーションもとても明るく、どなたとも自然に意思疎通がとれる環境があります。
実際にご利用者さまから「ここの職員さんは、つぶが揃っているね!」という嬉しいお言葉をいただきました。
その一言に、職員一人ひとりが真心をもって寄り添っていることが表れているように思います。
次に感じたのは、富家病院グループならではの医療と介護の連携体制がしっかり整っていることです。
専門の理学療法士による充実した集団体操や個別リハビリがあり、
明るく談笑しながら積極的に取り組まれるご利用者さまの姿が印象的でした。
また、介護士は理学療法士が作成する生活動作表に基づき、
移動・入浴・排泄などの介助を安心して行うことができます。
リハビリ・看護・介護の各職員が連携し、朝夕のミーティングで情報共有を重ねながら、
チーム全体で「より良い介護」を目指しています。ケアマネジャーや病院との情報共有もデジタル環境で行われ、
職員一人ひとりが常にご利用者さまの状況を把握できる体制が整っています。
私は富家病院グループの理念に感銘を受け、入職を希望いたしました。
明るく前向きなチームの中で、「されたい医療、されたい看護、
されたい介護」を追求できるこの環境に心から感謝しています。
これからも、ご利用者さま・ご家族・地域の皆さまとともに、
「本当に望まれる介護とは何か」を問い続けながら、日々を大切に積み重ねてまいります。
最後に、少し前になりますが皆様の笑顔があふれた秋のイベントの様子を写真でご紹介いたします。

10/20近所の保育園の園児達がソーラン節を披露しに来てくれました。
感激して涙を流されるご利用者さんもたくさんいらっしゃいました。

10/29イントロクイズイベントの日。
蝶ネクタイのスタッフが大奮闘。
昭和歌謡で大盛り上がりのひとときでした。

10/31ハロウィンの日。ビッグサイズのピエロの登場に、
プロを呼んできてくれたとご利用者さんも大変喜んでくださいました。
これからもお楽しみのイベントも大切にご利用者さまにとって心地よい時間を大切にしてまいります。



