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皆さまこんにちは。

メディカルホーム苗間 介護士 田知本 光です

暑い日が続いています(-_-;) 皆様如何お過ごしでしょうか?

メディカルホーム苗間では、少しでもこの暑さを和らげたいと思い

7月25日に、流しそうめんのイベントを行いました。

「そうめんは夏らしくていいね!」とか「夏バテして食欲が無いから最高」

「そうめんが上手に取れるかな?」等 フロアは喜びの声で充ち溢れ

入居者様は満面の笑みで楽しんでいました。

この暑さで気分が落ちてしまいましたが、

入居者様の笑顔をみて元気が出てきました。

暑い日が続くけど…皆様が楽しめるイベントを行っていきたいと思います。

腹が…減った2025年7月28日

こんにちは。メディカルホーム苗間の介護士 向後 修です。

今回は、Sさんの大好きなテレビドラマ「○○のグルメ」と、

心の支えであるラーメンについて、少し語ってみたいと思います。

「○○のグルメ」を初めて観たのは、数年前から。

一人で食事を楽しむ主人公の姿に、なぜか強く惹かれました。

主人公が静かに店を選び、席に座り、メニューをじっくり眺める。

「さて、今日は何を食べようか」という時間が、私の心の中にも静かに流れます。

車椅子での生活になってから、外食はなかなか難しくなりました。

でも、主人公のように「食べること」を純粋に楽しむ気持ちは、

今も私の中にしっかりと息づいています。

特にラーメン。

若い頃、昭和の香りが残る町の中華屋さんで食べた、

あの熱々のラーメンの味は今も忘れられません。

醤油の香り、湯気に包まれた丼、コリコリのメンマとチャーシュー。

今は施設のメニューでも、それでも「今日はラーメンだ」と聞くと、自然と胸が高鳴ります。

主人公のように「うん、このスープ、いいな」と

心の中でつぶやきながら、ゆっくりと麺をすすります。

本当は外で、いろんなラーメン屋さんを巡りたい。

でも、今の私にはこの一杯が、一番美味しいラーメンです。

「○○のグルメ」は、主人公が一人で食事をしながら、心の声をところが好きす。

私も、食事の時間は自分と向き合う大切なひととき。

車椅子での生活は不自由も多いけれど、食べることの楽しみは、誰にも奪えません。

時には「昔は自由に歩けたのになぁ。」と寂しさがよぎることもありますが、

「今の自分ができる楽しみ方」を見つけることが、私の新しい生き方なのかもしれません。

最近は、主人公が食べていた「味噌ラーメン」に憧れて、

施設の職員さんに「次は味噌ラーメンをリクエストしたい」とお願いしてみたいです。

主人公のように「うん、コーンの甘みがいいアクセントだ」と

心の中で実況しながら、今日も一杯のラーメンを味わってみたいなぁ。

こうして自分の気持ちを言葉にしてみると、不思議と心が軽くなります。

Sさん「○○のグルメ」の主人公のように、

これからも“今できる楽しみ”を大切に、日々を過ごしてくださいね。「腹が…減った」

 

暑い夏に向けて~2025年7月14日

皆さまこんにちは。

メディカルホーム苗間 介護士 古内崇史です

7月に入り本格的な夏が始まりましたね。

皆様お元気にお過ごしでしょうか?

今日は夏を快適に過ごす健康ポイントをいくつかご紹介致します。

・こまめな水分補給を行う。

スポーツドリンクや水、適度な塩分を補給し熱中症予防をしましょう。

・冷房を適切に使う。

部屋の温度が28℃を超えない様に、エアコンの設定温度を調整しましょう。

・バランスのとれた食事。

栄養バランスを意識し、タンパク質、ビタミン、ミネラルをしっかり摂取する。

・十分な睡眠。

質の高い睡眠を心掛け睡眠不足にならない様にする。

・適度な運動をする。

無理のない範囲で運動を続けることで体力を維持する。

・暑い時間帯の外出は避ける。

暑い時間帯の外出は避け、涼しい時間帯に出かける。日陰を利用し、日焼けを防ぐ。

・入浴

就寝前に入浴し、体を温める事で、冷えを防ぐ。

「38℃~40℃程度のぬるめ湯」が夏バテ防止に期待できるそうです。

まだまだ快適に過ごすポイントは沢山ございますが、

皆さんもこれから暑い夏に向けて

夏バテしない様に気をつけていきましょう!

皆さまこんにちは。

メディカルホーム苗間 介護士 板倉真知子です。

6月は梅雨入りで雨を心配していましたが、思ったより雨は降らず、お天気で真夏日が続きましたね!!

なので、7月のお天気がちょっとだけ心配です。

なにより、私は結構な雨女なので、梅雨以外にも雨に当たります(笑)

去年も一昨年も楽しみにしていた花火大会が雨で中止になったのを未だに忘れません。

今年こそは花火大会の日は晴れますように…

話は変わりますが、6/10(火)にメディカルホーム苗間で萩原副施設長を中心に

パンケーキ作りのレクリエーションを行いました。

透析の入居者様のため、普段は食事制限をされている方も多く、

なかなか甘いおやつを召し上がれない入居者様もいらっしゃいますが、

この日だけは許可を得て、美味しく焼けたパンケーキを召し上がっていただきました。

甘くて、柔らかくて、美味しくて入居者様にも大好評でした。

お料理は大の得意だったというK様、いつもお菓子作りレクには引っ張りだこで、

入居者様の中では1番手際よく動いており、パティシエの萩原副施設長ともいい勝負ではないでしょうか(笑)

次回は何を作りましょうか?今から楽しみですね!

また、お菓子作りのレクリエーションやりましょうね(^^)

 

 

 

皆様こんにちは メディカルホーム苗間の介護士 田知本 光です。

先日、入居者様のK様がデイサービスから戻られ

「これお土産だよ」と綺麗な花飾りを渡してくれました。

生け花飾りのレクリエーションがデイサービスであり。

K様は「俺はこういうのが苦手で、花より団子なんだよな…」と

チョッと照れた様子でした。

早速リビングに飾ると、他の入居者様から

「あら綺麗、このお花どうしたの?」とか「花はいいね!心が安らぐよ」

と大反響で、他の入居者様も大喜びでした。

「これ誰が飾ったの?」と聞かれたので

K様がデイサービスで作りました。と説明すると

「あの人はカラオケも上手いし、芸術家だね」と言いました。

なるほど!確かにカラオケも上手だし、お花の飾り方も綺麗で

ホント芸術家の様な人だなと思いました。

K様 これからもお元気で過ごされ

素敵な歌声と次回の大作に入居者様・職員一同期待していますよ。

鬼の洗濯板の思い出2025年5月19日

こんにちは。メディカルホーム苗間の介護士 向後 修です。

今回は、Aさんの思い出話をしたいと思います。

Aさんは、幼少期、家族で何度か宮崎の「鬼の洗濯板」

と呼ばれる美しい海岸を訪れたことが今でも鮮烈に思い出されます。

小さな手を母に握られ、足元に広がる波模様の不思議な岩肌を歩いた感覚。

それはまるでおとぎ話の世界に迷い込んだようでした。

波が砕けて白い泡を岩に残す様子は、心の底から楽しく、

自然が生み出したこの造形美に感動しました。

その頃の私にとって、「鬼の洗濯板」は、「どうして鬼が洗濯をするの?」と

母に質問したことを覚えています。母は笑いながら、

「きっと大きな鬼がこの岩を使って服を洗っているんだよ」と

言ってくれました。幼い私はその言葉を信じて、岩を見つめながら待ったものです。

年月が流れ、戦後の混乱や生活の困窮も経験しましたが、

心の中の「鬼の洗濯板」はいつも輝きを放つ存在でした。家庭を築いた後、

子供たちを連れて再びあの場所を訪れることができたとき、

若かりし日の思い出が一気によみがえりました。

今度は自分が子供たちの手を握り、「この岩で鬼が洗濯をしているんだよ」と

語りかける側になったのです。子供たちの笑顔を見ると、

あの日の母の笑顔が重なり、胸が熱くなりました。

その後も度々訪れる機会がありましたが、

歳を重ねるにつれて岩場を歩くのは難しくなりました。

ただ、あの風景を眺めるだけで十分です。

波の音と潮の香りが過ぎ去った日々を鮮やかに蘇らせてくれます。

「鬼の洗濯板」は私の人生の節々を繋ぐ絆のような場所。

あの場所で育まれた思い出が、私に生きる力を与えてくれました。

Aさん良い思い出ありがとうございます。

こどもの日2025年5月5日

皆さまこんにちは。

メディカルホーム苗間 介護士 古内崇史です。

桜の季節も終え新緑のシーズンへ向かってきている今日この頃。

皆様お元気でお過ごしですか?

5月5日「子供の日」ですね。

端午の(たんご)の節句ともよばれています。

端午の「端」には初めという意味があります。

又、「午」は「5」と同じ読み方をすることから、

端午は初めの5の日。

とても縁起のいい日ですよね。

利用者さまのI様と一緒にお話をしながら兜をつくりました。

「昔は、毎年、息子が元気で健康で成長してくれるようによく兜を出したよ

でもいつの間にか私より背も高くなったし、大きく立派になって嬉しいよ」

と話して下さいました。

皆様も是非、こどもの日には、

鯉のぼりや、兜を出して日本の風習、文化を感じてみてはいかがでしょうか!

皆さまこんにちは!

メディカルホーム苗間、介護士 板倉真知子です。

4月に入り、そろそろ暖かくというよりは、日中は暑い日が続きますね!

今年の夏はどうなることやら…

話は変わりますが、先日メディカルホーム苗間の入居者数名と

メディカルホーム北永井に行き、北永井の入居者様、

スタッフと共に共同でケーキ作りのレクリエーションを実施しました。

苗間からは、料理、物作りが得意の入居者様が参加され、

終始黙々と作業され、時には雑談などもしながら、楽しんでいるようでした。

最後に苗間と北永井の入居者様が一緒に完成したケーキを召し上がられ、とても満足なご様子でした。

参加された入居者様からは「美味しかった」とお言葉をいただき、嬉しく思います。

また、お菓子作りのレクリエーションやりましょうね(^^)

こんにちは。メディカルホーム苗間の介護士 黒澤俊です。

メディカルホーム苗間もオープンしてから

早いもので6年が経ち、7年目を迎えました。

開所記念として毎年恒例の握り寿司のイベントを開催しました。

美味しそうなお寿司を前に入居者様の瞳は子供の様に輝き

「美味しいね~」とか「寿司なんて久しぶりだな」とか

「まだまだ美味しい物食べたいから長生きしたい」etc

喜びの声がたくさん聞こえてきました。

この様な嬉しい言葉に我々スタッフも大喜び!

これぞ富家会理念の「されたい介護」と実感しました。

これからも入居者様の笑顔が見られる様に

一生懸命頑張っていきたいと思いました。

最後に色々ありましたが、ここまでこられたのも

入居者の皆様・ご家族の皆様・富家会スタッフの賜物だと思います。

どうもありがとうございました。

また来年も開催し、入居者様の笑顔をみたいと思いました。

 

こんにちは。メディカルホーム苗間の介護士 田知本 光です。

令和7年の年明け早々にメディカルホーム苗間に

ご入居されたN様の紹介です。

お話するのがとても好きな方で

とても明るくてノリがよく、いつもニコニコしています。

一度お話をしてみたら次々と楽しい話題が出てきて

お話をしていてとても面白い方です。

初対面なのに色々と面白い話をしてくださり…

あんな事やこんな事等(笑)色々ぶっちゃけ話をしてくれる

とてもユニークなN様です。

職員一同 N様が生活しやすいように支援をしていき

富家会の理念である。「されたい介護」の気持ちを大切にし

終の棲家がメディカルホーム苗間で良かった

と思って頂けるように日々の業務に励んでいきます。

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