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休暇2017年7月20日

こんにちは。

富家病院受付 横山です。

 

九州北部の豪雨被害にあわれた方々に、心よりお見舞い申し上げます。

 

関東は連日猛暑で体調管理が大変ですね。

 

私事ですが、先日長崎に旅行に行ってきました!

九州が大雨の影響で飛行機も大幅に遅れましたが、無事長崎に到着しました。

 

長崎ではレンタカーを借りておいしいものを沢山食べに行ったり

イルカウォッチングをしたりしました。

 

しゃしん1

 

 

もうすぐお盆になり皆さんもどこか行かれる予定はありますか?

オススメの場所がありましたら、是非教えて下さい(^^)v

 

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ミッション2017年7月19日

こんにちは。

透析室クラークの原です。

 

今日は大井苑から通院透析のMさんのお話をしたいと思います。

Mさんは、かわいらしい方で透析室では人気者です。

 

先日、ある看護師さんからミッションを課せられました。

それは…

“透析室のスタッフ全員の名前を覚えること”

 

日々

「私の名前わかりますか?」

「私は誰でしょう?」

とスタッフが問いかけます。

しゃしん1

 

早く、ミッションクリアできるといいですね!

がんばってください、Mさん!

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楽しい時間2017年7月15日

こんにちは 5階介護士の三上です。

 

暑い日が続き体調を整えるのが大変な季節になってきましたが

体調管理にはお気をつけてください。

 

先日 病棟では

患者様と

カラオケ大会をおこないました。

 

楽しんで頂けたようで

皆様 笑顔 笑顔!!!

私達スタッフにも楽しい時間でした。

 

しゃしん2

 

しゃしん3

 

しゃしん1

 

 

 

 

 

私たちスタッフの

移動が有りましたが

患者様、ご家族様に

心配や不安を与えることの無いよう

益々

スタッフ一同頑張っていきますのでよろしくお願い致します。

 

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元気の源は笑顔2017年7月13日

こんにちは3階北病棟です。

 

先日 患者様のナースコールが鳴ったので

急いで入室すると

気分が悪くなられたようで うつむいていらっしゃいました。

 

「大丈夫ですか??」

とお声掛けをすると

「横になっていると気持ちが悪くなるから起き上がっている方が楽なんだ。」

とのこと

少しほっとして

お口を拭くために

ウエットティッシュをお渡して

 

 

 

蓋を閉めようと受け取った瞬間

 

私は思わず微笑んでしまいました。

 

蓋裏に書かれていたのは

 

『笑顔』 の文字。

 

ご家族が書かれたのか

職員が書いたのかわかりませんが

かわいらしいユーモアに

何だか元気を分けていただいた様な気持ちになりました。

 

A様も笑顔で気持ち悪さが吹き飛ぶといいですね!!

しゃしん1

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木曜の朝2017年7月12日

こんにちは

 

3階南病棟 看護師の野々山です。

 

 

毎週木曜日の朝に

 

○○号の前では、とても良い香りがします。

 

ボディークリームや沐浴剤の香りです。

 

3階南病棟の入浴日に合わせて

 

息子さんが

 

患者様であるお父様をケアする姿が見られます。

 

息子さんの想いがとても伝わる時間です。

 

しゃしん1

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短冊に願い事2017年7月8日

こんにちは!

新館2階介護士秋山です。

昨日は七夕でしたね。

しゃしん1

 

笹竹に短冊をつるして願い事をするようになったのは江戸時代から

 

手習い事をする人や寺子屋で学ぶ子が増えたことから

星に上達を願うようになったそうです。

短冊には「〇〇が欲しい」というような物質的な願い事ではなく

上達や夢を綴った方が良いとされています。

 

みなさん今年の七夕の短冊には何を願いましたか?

 

短冊の願いが叶うと良いですね☆

 

 

しゃしん2

 

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体育祭その32017年7月6日

こんにちは

本館2階の黒木です。

 

先月は、病院横の林で体育祭を行いました。

 

本館2階の患者さまも、皆様楽しそうに参加していました。

スタッフも日頃の運動不足の解消になったようです。

これを機に、何か始められると良いなと思う今日この頃です。

暑い夏も目の前ですが

皆様体調崩さずに頑張りましょう。

しゃしん

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元気の秘訣2017年7月5日

こんにちは。

臨床心理室 山本です。

暑い日が続いていますが、みなさん体調はいかがでしょうか?

 

 

私は夏の日差しがあまり得意ではないのですが…

病院や施設で患者さま入居者さまとお話していると

ご高齢でも暑さに負けずお元気な方がとても多く

見習いたいと感じます!!

 

 

 

先日90歳の女性とお話したときのことです。

 

「90歳とは思えないくらいお元気ですね」と声を掛けると

「それがね。私は両手に乗るような小さな体で生まれて

みかん箱に座布団を敷いたのをベッドにして育ったのよ」とお話されました。

「体が弱くて外に出られないから、3年も遅れて小学校に入ったの。

それからも運動も勉強も皆に追いつけなくていつも ビリッケツ でねえ。

今でも悔しいわ」と。

 

「でもね。90になった今は

”ものわすれも少ないし年の割にしっかりしている”って

いろんな人に褒められるのよ。

ボケるのも人より遅いのかしら。

小さく生まれてみるもんねえ あっはっは!」と大笑い。

 

元気の秘訣は「笑うこと」だそうです。

私まで元気をもらったひとときでした。

 

 

しゃしん1

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一周年記念2017年6月29日

富家病院 透析室看護師 清水です

 

患者のTさん、透析が無事終わり

 

止血の最中にふと

 

Tさん  「明日で一年なんだよ」

Ns    「えっ、何がですか?」

Tさん  「明日で透析始めて一年・・・」

Ns    「そうですか~記念日ですね、お祝いしなくちゃですね♪」

Tさん  「えっ」 ちょっと間があって

「あはははははは、そうかー」

 

Tさん、「記念日」という言葉に戸惑ったようですが

無事に一年透析治療を頑張ったのですから

これはもうお祝いしなくては♪♪

しゃしん

 

次回、何かサプライズを考えておきますね

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こんにちは、富家病院栄養科の飯利です。

 

皆さん、『ナラティブ・ホスピタル』はご存じでしょうか。

今回はその中の一節をご紹介させて頂きます。

『ナラティブ・ホスピタルにおける臨床心理士の役割』より一部抜粋

 

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「ナラティブ・ホスピタルで何が起こっているのか」

について尋ねてみると

心理学の専門家らしく確かにより具体的な言葉が返ってきました。

根生氏は、ナラティブを評して言います。

「ナラティブを実践することで

患者や家族と 医療の現場は

生身でぶつかることができる。

そして、そのとき自分の心がどう動かされるのかを自覚する。

『医療』というスキルではなく『自分』という人間の深みが試されている気がする。」

相手の人生の歴史を知ることで

「目の前に相手がいて今自分はその人と関わっているのだ。」

という実感が強くなるのだといいます。

「臨床心理士としてというよりも一人の人間として向かい合うことを求められる」と。

言い換えるとそれは

患者と向き合う際スキルに逃げることができないということなのかもしれません。

その人の人生の重みを知ったとき、自分はそれをどう受け止めながら関わっていくのか

という問いが強制的に突きつけられるというわけです。

もちろんそれは不快な感覚ではなく、むしろ背筋が伸びる思いです。

「専門家として患者を診る前に一人の人間として出会い向き合うこと」という

忘れがちな医療のあるべき姿を思い出させてくれることにつながるのです。

そうして患者を知り親近感や愛着が湧く中で

「患者のために」とケアを頑張っていると

「ありがとう」とか「お世話になりました」とか

「この病院でよかったです」といった

ありふれた言葉に込められる重みも違って感じられてくる。

そうして返ってくる思いによってナラティブは患者のためにと思って実践していたが

実は自分のためにやっていたと気づかされるんです。と根生氏は指摘します。

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 

以前 ずっと食止めになった患者様がいて

やっと流動食を食べられたとき「今まで生きてきた中で一番おいしい」

と涙を流されたときは

こちらも泣きたくなるようなとても嬉しい、安心した気持ちになりました。

患者様のために行動し

そのことで喜んで頂けると

こちらもとても嬉しい気持ちになる…

「実は自分のためにやっていた」というところにとても共感しました。

日常のささいな会話の中でも食事につながる話が出てくることもあるので

これからも積極的に話しをして患者様のことをもっと知りたいと思いました。

 

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