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私の仕事と日常と2021年4月3日

富家在宅リハビリテーションケアセンター 居宅介護支援室 田口三枝子です。

私が介護の仕事に携わったのは45歳の時でした。二人の娘も大学を卒業し就職したので、

思いっきり働くことにいたしました。仕事についたのは特別養護老人ホーム。

資格もない状態で雇っていただき3年後には介護福祉士、

5年後には介護支援専門員を取得すると心に決めて働き現在に至ります。

はじめて介護の仕事をしたのですが、利用者様の様子に驚くばかりでした。

本当に別世界でこれが現実かと驚きました。

夜中にトイレでシャワーが出ないと全裸で 流す を押している人、

歩きながら次々と洋服を脱ぎ全裸で歩く人、自分の便を触ってあちこちつけている人、

「家に帰るんだけれども。」何百回も言いに来る人。

この不可思議な状況についていけず頭がおかしくなるのではという世界でした。

先輩の介護士さんたちに教えて頂きながら、自分自身も落ち着いてきました。

私の尊敬する介護士さんは、何百回も「家に帰らなければならない。」

という方にはホワイトボードにバスの時間と書いて置き

「〇〇さん、次のバスはお昼ごはんを食べてから出ますので、それまでお待ちください。」

と言いお昼を過ぎるとホワイトボードの時間も書き直して

「〇〇さん、夕食を食べてからバスが出ますから、それまでお待ちください。」夕食後はまた、

ホワイトボードを直して「〇〇さん、明日の朝、一番のバスで帰りましょうね。」と介護士みんなで同じように対応していました。

メディカルホーム苗間の方々も職種を問わず、とてもやさしく暖かい方々です。

そうでなければこの仕事は続かないでしょうし、できないのかもしれません。

私のケアマネージャーの仕事もたくさんの方々に助けて頂きながら成り立っており感謝しております。

また、プライベートでは私の両親も介護保険を利用しています。

最近は両親が喜ぶのと認知症も進んでいるので週2回、実家に泊まり私が夕食と朝食を作り一緒に食べています。

両親の困ったことを実体験することで利用者様のこと、

ご家族の気持ち・ご苦労が良く分かるようになり仕事に役立っております。

娘二人は結婚し近所に住んでいるので幼稚園の送迎時などに両親の顔を見に寄ってくれたり、

日中子供を連れて遊びに行き様子を見に行ってくれるので助かります。

また、昨年、自治会の会長を受ける方がおらず受けてしまったのでプライベートもハードになりました。

我が家の愛犬は2匹おり主人が散歩に連れて行っています。

毎日、精一杯、生きてるなぁと思う今日この頃です。どうぞ、よろしくお願い致します。

写真は自宅のプーさんと足の悪い母の為に購入した介護用自動車と愛犬です。

密かなブーム⁈2021年3月20日

こんにちは。富家在宅リハビリテーションケアセンター、介護士の川口です。

もう、3月も半ばを過ぎましたね・・・。桜の樹木はつぼみを大きく膨らませて、

咲き始める準備万端!!毎年、デイケアすぐ近くの公園まで桜を見に行く事が、

恒例行事となっていますので、今年も皆さん、楽しみにしています!

さて、デイケアで「密かなブーム」となっている事があります!!

それは・・・『小集団体操』です。3~6名程の参加者で、リハビリスタッフが中心となり行っています。

・楽しく身体や口の体操

・交流を持つ中で身体を動かす

・歩いて、ゲームしたり

・おしゃべりしながら、ゆっくり身体を動かす などなど・・・

集まった利用者様に合わせた内容で目的を立てて行っている為、

体操中は大きな笑い声・活気がフロア全体に響き渡ります。

参加する利用者様からは、「今日も、楽しかったわね!次も楽しみにしてるわね」

「え~!もう、終わっちゃったの⁈」また、体操の苦手だった男性の方も、

男性グループが楽しそうに参加しているのを見て、気づいたら参加するようになったり…

利用者様のいい変化が見られ、共有できる携われることの喜びを感じる日々です。

利用者様とスタッフが共に、最高の笑顔で1日が過ごせるって、最高に良いですね^^

 

感染対策2021年3月6日

こんにちは!

富家在宅リハビリテーションセンター透析室の中根です

コロナ感染者は減少傾向ですが、まだまだ多い現状にあります

当院では、濃厚接触者ではないのですが、

同じデイサービスを利用していた患者さんは、隔離し送迎も個別対応しています

スタッフも固定とし、他患者とは接触しないよう入室時間もずらしています

コロナ疲れなんて言葉もありますが・・

自分も感染しないよう、自覚ある行動をとっていこうと思います

桃の花2021年2月20日

こんにちは 富家在宅リハビリテーションケアセンター

デイケア室 介護士の小泉です

2月も中旬 節分も終わり暦の上ではもう春ですね

デイケアも引き続き感染予防をしながらリハビリやアクティビティを行っています

先日からデイケアでは桃の花が咲き始めました

アクティビティの時間に皆さんで協力し作成し飾り付けたものです

やっぱり花があると良いですよね

 

こんにちは。富家在宅リハビリテーションケアセンター 居宅介護支援室 有地です。

寒い日が続きますね。

体をポカポカさせたいとふるえていると、「手と足で握手をするとよい」と聞きました。

〇足の指を動かす→血行がよくなる+リンパの流れもスムーズになる→足元から冷えとむくみを軽減

〇曲がりがちな足指を広げる&伸ばすストレッチや足指運動をおこなう→足の筋肉をうまく使えるようになる→

地面との接地面積が広がり、指が地面をしっかりつかめる→背筋が伸びて姿勢がよくなり安定感のある立ち方ができる→

体の歪みや外反母趾の改善にもつながる→転倒予防になる

 

考えてみれば、手の指は広げることはありますが、足の指はいつも靴の中で窮屈に縮まっています。

ということで最近、お風呂で「手と足で握手」を行っています。

最初は痛くて仕方なかったのですが徐々に足の指も開き、握手しやすくなってきました。

心なしか足の冷えも軽減して「寒い~」と言うことも減ったような・・?

まだまだやってくる寒波に元気に立ち向かえるよう、

浴槽で体をあたためながら「手と足で握手」を続けていきたいと思います。

 

 

デイケアの大鳥居2021年1月23日

富家在宅リハビリテーションケアセンター デイケア室 介護士の萩原です。

令和3年が始まりましたね。

デイケアでは利用者様が製作した作品等を披露する壁に鳥居を作り、富家神社を祀りました。

おみくじと絵馬もナラティブで購入でき、皆さん願い事をしていました。

今年はコロナが収まり良い年になるといいですね。

祝!丑年2021年1月9日

こんにちは!

富家在宅リハビリテーションケアセンター透析室 看護師 坂本です。

2021年 『丑(うし)年』です!!

クリニック透析室のスタッフは10名ですが、

そのうち 4名 は 丑年なのです。

名付けて「丑の会」です。

会員紹介します。

【華の48年組★】


もうすぐ50歳です。

良い感じに年を重ねてきています!!

【平成8年】

パワー全開 20代!!

丑の会に興味がある方はクリニック透析室までお知らせください。

今年もみんなで頑張ります!!

 

こんにちは。

富家在宅リハビリテーションケアセンターデイケア室、作業療法士の水野です。

新しい年になりましたね!今年はどんな1年になるでしょうか・・。

さて、デイケア室では、

昨年のクリスマスプレゼントにご利用者様にオトメザクラをプレゼントさせていただきました。

お花を受け取ると皆さまとても嬉しそうで、デイケア室は笑顔と楽しそうな声で溢れていました!

オトメザクラは活動を開始したいという思いを後押ししてくれるエネルギーがあるようです。

運命を開くというとても前向きな花言葉もあり、

今の状況を打破したいという方にもオススメなお花だそうです。

昨年はコロナ渦でとても大変な1年になりましたが、

今年はオトメザクラのように皆さまが明るく前向きに過ごせることを願っております。

花手水2020年12月26日

こんにちは。富家在宅リハビリテーションケアセンター ケアマネの村上です。

見えない悪魔?コロナが徐々に身近に迫ってきている今日この頃・・・気が抜けない日々が続いていますね。

「花手水」ってご存じですか?御朱印と並行?して、インスタ映えすると今、密かなブームになっています。

10月に「陸王」で有名になった行田市の「八幡神社」に行ってきました。

毎月1日~14日の間、行われているようです。(11月と1月は15日から末日まで)

寂れた商店街の中にある大きくはないですが、なかなか立派な神社。

境内に色とりどりの花があしらわれた花手水が置かれています。

(よく探すと商店街の店先にも置かれています。)

無料駐車場もあり、屋外であること。

綺麗なお花を見ながらパワーをもらえたような気になれます。

今は無理ですが、もう少し、コロナが落ち着いたら一度、訪れてみてはいかがでしょうか?

こんにちは。富家在宅リハビリテーションケアセンター デイケア室の梅澤です。

今年も残すところ12日となりました。

医療・介護分野にとっては、我慢の1年、激動の1年でした・・・

まだまだコロナウィルス対策は続きますが、

ワクチンの開発など明るいニュースも少しずつ聞かれるようになりました。

デイケアでも今まで普通に出来ていたことが、できなくなったり・・・

やり方を変えなくてはいけなかったり・・・

と、スタッフは毎日試行錯誤を繰り返し、利用者様にもたくさんご協力頂きました。

全員マスクをつけて頂き営業していましたが、その中でもみなさんのマスク越しの“笑顔”は何よりの癒しでした。

来年もまだまだコロナウィルスの対応が続きます。

忙しい日々でも笑顔を忘れず、利用者様に寄り添った支援がしていけるよう心がけたいと思います。

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