富家病院 地域連携推進室の林 竜也(はやし たつや)です。
今年の6月1日に入職致しまして、各病棟での研修を受けさせて頂いた後(その際は大変お世話になりました)、
現在は医療連携相談室にて従事しております。
私には現在1歳になる息子が一人おりまして、颯真(そうま)といいます。
まだ1歳になりたてで、意味のある言葉はまだ話せませんが、
私が帰宅して顔を合わせると、ニコッと可愛い笑顔で出迎えてくれます。
私は颯真の事が大好きですし、颯真も私の事を好きでいてくれていると思っています。
お互いに言葉を交わす事はできないけれど、お互いの所作から何を考えているか予想できる
これは、人工呼吸器を付けていたり、気切があって発語が難しくなってしまった患者様や、
認知症によって言動が支離滅裂になってしまった患者様とのコミュニケーションに
通じるものがあるのかもしれないなぁ、と思ったりする事もあります。
私は今までに建設材料商社、医療事務、健康診断の営業、障害者・高齢者施設の営業と
多くの職を経て37歳で富家病院に勤めさせて頂く事になりました。
どの職種でも言葉は大切でしたが、全てではなく、その奥に隠れている真意を汲み取る事は、
円滑にコミュケーションを図るとても大切な歩み寄りだと考えています。
今は患者様や患者様家族とのコミュニケーションのプロである富家病院の先輩方から沢山の事を学ばせて頂き、
早く富家病院の一員として恥ずかしくない人材に成長したいと思います。
PS.最近息子が私が子供の頃夢中だったミニ四駆が実家にまだ残っていたので渡したところ、
気に入ってくれたようで、エモい気持ちになりました。





