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冬はやっぱりこたつでみかん!!2025年12月20日

富家在宅リハビリテーションケアセンター、居宅介護支援室の合田です。

こたつで食べる「みかん」が格別に美味しい季節となりました。

我が家は、愛媛県の親類から美味しいみかんをいただくことが多く、

冬の健康維持の主役は「みかん」大切に美味しくいただいて健康管理に努める毎日です。

寒い冬に美味しさが増す「みかん」の健康効果を学んで健康維持に役立てましょう。

冬のみかんには、ビタミンC、食物繊維、クエン酸、β-クリプトキサンチンなどが豊富に含まれており、

栄養補給だけでなく、風邪予防、免疫力向上、疲労回復、美肌、便秘予防など、

冬の体調管理に役立つさまざまな効果が期待できます。

特に薄皮や白い筋にはビタミンP(ヘスペリジン)や食物繊維が豊富なので、一緒に食べるのがおすすめです。

※冬の体調管理にも役立つ「みかん」の栄養素とその働き

<ビタミンC>

皮膚や細胞のコラーゲンの合成に必須の栄養素(水溶性のビタミン)で、体内ではつくれないため、食事で必ず摂りたい栄養素の一つです。

免疫機能を高め、抗酸化作用があり、肌の健康維持やコラーゲンの生成を助けたり、疲労回復の効果があります。

<食物繊維>

食物繊維とは、小腸で消化・吸収されずに大腸まで達する難消化性成分のことを言います。

腸内環境を整え、食後の血糖値上昇の抑制、血液中のコレステロール濃度の低下など、生活習慣病予防に役立つ多くの働きが確認されています。

<クエン酸>

体内のエネルギー代謝に関わる成分です。老廃物の排出を助けてくれて、疲労回復の効果があります。

<β-クリプトキサンチン>

「温州みかん」に多く含まれているカロテノイド色素の一種で、体内でビタミンAに変換されます。

プロビタミンAとしての機能を持っているほか、循環器系の疾患や糖尿病などの生活習慣病に対する予防効果など、新たな生体調節機能が明らかにされています。

※体がよろこぶ「みかん」の食べ方

農林水産省と厚生労働省によって策定された「食事バランスガイド」では、1日あたりの摂取目安は2個までとされています。

体に良いものでも食べ過ぎには注意が必要です。・白いすじや袋には食物繊維が豊富に含まれていますので、一緒に食べるとより効果的です。

毎日、間食の習慣がある方は、甘い物の変わりにみかんを取り入れて、より健康的な食生活を目指し、

寒い冬の健康維持に役立てていくのはいかがでしょうか。

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