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9月生まれの皆さま2024年9月30日

こんにちは。初めまして… メディカルホームふじみ野の介護士・恩田雄一朗です。

私、何を隠そう、今年の7月29日からこちらで働き始めてから約3ヶ月に満たない

ホヤホヤでヨチヨチの新人でございます。

諸先輩方の指導のおかげでようやく一通りの業務の流れや各入居者様の特徴などが分かる

様になってまいりました。今後も精一杯メディカルホームふじみ野を支えていけるよう努めてまいります!

ふじみ野の皆々様、以後お見知りおきを…

さて、この度は新棟3階の9月生まれの方をささやかながらお祝いさせて頂いた様子をお届けしようと思います。

実は、新棟3階では思いのほか9月生まれの方が多いんですよね。

中でも丁度私の出勤日にめでたくお誕生日を迎えられたNさんとさりげなく食事の席がお隣の

Yさんもこれがまた9月生まれなんですね…何たる奇遇でしょう(笑)

職員・看護・リハビリのスタッフより誕生日のナラティブ贈呈とお祝いの言葉を掛けさせて頂きました。

Nさんからは「こんなに沢山の方からお祝いの言葉を頂けて感無量でございます!」とご丁寧な返事を頂いております。

最後にお喜びの様子を御載せして締めたいと思います。本当にお誕生日おめでとうございました!

こんにちは!メディカルホームふじみ野介護の崔です。

メディカルホームふじみ野には三匹の猫、チャコ、クッキー、キャンディがいます。

日曜日の昼下がり、休憩から戻ってくるとA棟の猫当番の職員が

「水野さん!カメラ!カメラ!はやく!めっちゃ長い!」

と少し興奮気味に猫部屋の前で手招きしていました。

カメラを取りに行って急いで猫部屋に戻ると、いつもはちょこんと、

丸い爪とぎや、キャットタワー。ソファーの上、

お気に入りの入居者様のベッド等いつもはあらゆる場所で丸くなってるキャンディちゃんが、

絨毯の上でながーーく伸びてました(=^・^=)

「え!ながっ?!」「でしょ!?」と会話をしていてもキャンディは、

特に気にした様子もなく寛いでいます。近づくと視線をカメラに合わせてくれて、

ばっちり写真をとらせてくれました。この後もしばらく伸びていましたが、

夕方には、いつもの日当たりのいいソファで丸くなってるレアなのびーるキャンディちゃんなのでした。

隠れた特技2024年9月2日

皆様、こんにちは、

メディカルホームふじみ野介護・森下です。

私達のフロアにS様が入居されてから1ヶ月半が経ちました。

いつも物静かで穏やかなS様は、よくニュース番組を見て色々な感想を話して

下さいます。

「アメリカの大統領候補は、なんでみんな高齢者ばかりなのかね!?」等々。

そんなS様の特技が実は、編み物なんです。

メディカルホームに来られる前に富家病院の療養病棟におられた頃、リハビリの

一環として教えてもらったそうです。その時に写真のポーチを作成し、今では

スマホケースとして、食事や外来透析に行かれるときにいつも愛用されています。

編み目がきれいに整っていて本当に上手に編まれており、男性の方でもこんなに

きれいに編めるんだと職員一同驚かされました。

また、何か新作を編んでもらえたら、と思い「編み方覚えていらっしゃいますか?」

と尋ねると「全部忘れちゃったよ」とのこと。そのうち、また編み物の講義を

受けられるといいですね。

ナラティブカフェ2024年8月19日

こんにちは。メディカルホームふじみ野看護師船橋です。

梅雨明けし暑い日が続いていますが体調崩していませんか?

先日、富家病院のナラティブカフェに入居者M様と一緒に行ってきました。

お誘いすると、「行きたい!連れて行って!」と大喜びされていました。

受付につくと、M様が「コーヒー2つ下さい。」と注文しました。

「私の分は大丈夫です。」とお断りすると、M様「二人で来たからいいじゃないの。」

ということで頂いてきました。とても高級なコーヒーで美味しかったです。

別の日にはH様を他スタッフがお連れしてオレンジジュースを飲まれ喜ばれていたそうです。

いつもと違う場所で美味しいものを堪能すると、心が落ち着く気がします。

面会の時などにナラティブカフェで楽しいひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか?

 

相撲観戦2024年8月5日

こんにちは!メディカルホームふじみ野介護・日比野です。

皆さんで相撲観戦をしている場面を撮影させていただきました。

「今年は誰が優勝するかねぇ」と和気あいあいとされていました。

右から2人目のY様へ「両手に花ですね。若い頃もいい男だったからモテたでしょう」

とお声掛けすると大変嬉しそうに頷かれていました。

パリオリンピックも開催されます。

今年の夏も暑さに気を付けながらスポーツ観戦をしましょう。

七夕2024年7月22日

皆さんこんにちは、メディカルホームふじみ野、介護士岡田です。

月日が経つのは早いもので、7月も中旬になりました。

七月と言えば七夕ですね。みなさんがそれぞれの短冊に願い事を書いて飾っていて、

とても温かい雰囲気でした。願い事も色々書いてあり、「体重五キロを、七月中に落とす」という

ユニークな願い事や「元気になって自宅に帰る」などの前向きな願い事が多くありました。

毎年見るだけで心が温かくなります。昼食には、ちらし寿司!

とても美味しいと、みなさん喜んで召し上がっていました。

楽しいひとときを過ごすことができました。また来年も是非参加したいです。

こんにちは!メディカルホームふじみ野介護 代田です。

本日は毎週木曜日に素敵な時間を過ごしているK様をご紹介します。

K様はメディカルホームふじみ野に来て1年が経ちました。

最初は不安があった施設での生活も慣れスタッフとの会話でも笑顔いっぱいで

お話をされています。

そんなK様が一番笑顔になるのが毎週木曜日。

この日は・・・大好きな奥様が面会に来てくれる日です。

朝からニコニコが止まらないK様(笑)

何か良い事ありましたか?と聞くと

「今日はお母さんが来る日」と笑顔に(笑)

なんとこの2人、生年月日が全く同じとの事!!運命を感じます!!!

なかなか長時間一緒にいる事が出来なかったですが

面会が緩和されてから笑顔が更に増えた気がします!!

Happy Birthday2024年6月24日

こんにちは メディカルホームふじみ野介護 山田です。

A様 お誕生日おめでとうございます。

誕生日前日にもご家族様にお祝いしてもらい、

また職員の方にもお祝いしてもらって大変喜んでいました。

写真を撮る際には快く引き受けていただきとても良い笑顔をしていただけました。

今回の誕生日がきっかけで誕生日を迎えることを楽しみと考えていただけたら幸いです。

来年も是非一緒にお祝いしたいですね。

お昼寝警備隊(=^・^=)2024年6月10日

こんにちは、メディカルホームふじみ野 介護の水野です。

今日も猫通信です(=^・^=)

M様のデイサービスがお休みの日の昼下がり。

猫部屋の前を通ったら、A棟の入居者様がじーっと猫部屋の前にいて、

こちらに気が付くと人差し指を口の前にたてて「しーっ!」と言いました。

手招きされたのでこっそり近づいて中をのぞいてみると、

おだやかにM様が猫部屋のベンチでお昼寝をしていました。

そして、なんと!内気で甘えん坊なクッキーが勇敢(?)にも

M様を守るように座ってこちらを見ていました。

A棟の入居者様に「そーっとしてあげましょう。ねっ、くーちゃん。」と促され、

私と入居者様はそーっとその場を後にしました。

しばらくして起きたM様にすっかりまた甘えん坊モードなクッキーちゃんになっていました。

甘えながらも、しっかり者のクッキーちゃんでした(=^・^=)

こんにちは。メディカルホーム苗間の介護士・恩田雄一朗です。

ここのところ、気温の上昇とともに湿気交じりの地面の香りが漂う頃となってきましたね。少し動くと汗がじわりと伝い

天気も不安定な様子が見られ出勤時の雨具が欠かせない今日この頃です。

さて、今日は雨上がりの苗間の午後に入居者様と交わしたやり取りをお届けしようと思います。

トントン(居室のドアのノック音)、私「Kさんお邪魔します。」

Kさん:「どなた?んん~(目を細めて)もう少しそばに来て下さる?」※基本的にベッドで過ごされる事が多い方です。

私:「はい・・・」そっと近寄る私・・・(笑)

Kさん:「あらぁ・・恩田さん」「なんだかウトウトしちゃったわよ・・・」「時に何か御用?」

私:「洗濯物が出来上がったのでお届けに参りました。」「後はKさんのお顔を拝見に(笑)」

Kさん:「やだもう、嬉しいこと言う~(微笑)」「それはそうと洗濯物、天気が悪いから乾きが悪かったんじゃない?」

私:「いえ、乾燥機のおかげで洗濯物は問題なく乾きましたし、それに午前中の雨はあがって雲間から少し日差しも見えてますよ」

Kさん:「あらそう。何時の間にか雨、上がったのね。」「ここのところ、身体中、痛いところ多くて寝てばかりだから時間の感覚も鈍ってきちゃって・・・」

私:「分からない事があれば何でも聞いてくださいね」「痛い所などあれば遠慮せずにすぐに呼んで頂いて大丈夫ですよ」「くれぐれも我慢しないで下さい」

Kさん:「・・・」「なんだか昔に看護助手してた時の事を思い出すわね。」「それこそ梅雨のじとじとした時でも夏の暑い日でも

いろんな患者さんに寄り添った時期があったの」「あなたみたいに知識も何もなかったけどただ直向きだったわね」

私:「そういえばKさんにそんな過去があったって以前、聞きましたよね。」

Kさん:「あなたを見ていると思い出すのよ」「人の痛い所を感じて寄り添って親身に対応して・・・」

私:「そうですか・・・褒めて頂けているなら励みになります」

Kさん:「これからも素敵な介護さんでいて下さいね」

私:「可能な限り頑張ります(笑)」

Kさん:「頼んだわよぉ(笑)」

ひとしきり談笑を終えた私は、挨拶をしてKさんの居室を後にしたのでした。

介護とは看護とはどういったものであるべきなのか・・・

その答えが一つではないとしても常日頃のこういったさりげない瞬間にほんの少しの配慮、接遇などが深く関わっているのかもしれません。

今回のKさんとの何気ないコミュニケーションから我々、職員の言葉のマジックによって

入居者様の気持ちがより良いものに変わるかどうかがかかっているのだな・・・とつくづく実感しました。

これからも日々、研鑽に努めて・・・人から求められ・・・いるだけでその場の雰囲気が和む様な・・・介護士でありたいと思います。

Kさん・・・

貴方が下さった数々の励ましの言葉や思いやりの精神は今後も心の片隅に大事に取っておきますね!

ほんの一時でしたが、内緒で一緒に飲んだコーヒー牛乳の味、忘れません。

かけがえのない時間を下さってありがとうございました。

 

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