こんにちは、本館三階北病棟クラークの大石です。
秋の名残を感じつつも、朝夕の冷たさに冬の訪れを感じる今日この頃…。
皆様、いかがお過ごしでしょうか。
クラークは普段、事務作業や電話応対などが中心の仕事ですが、
日々の中で患者さんと過ごすちょっとした時間を、とても大切にしています。
週に三回のコーヒータイムは、患者さんが心待ちにしている時間です。
コーヒーの香りが病棟に広がると、「今日もこの時間が来たね!」と笑顔で集まって来てくださいます。
おしゃべりをしたり、季節の話題で盛り上がったり。その穏やかなひと時が病棟全体を優しい空気で包みます。
また、ステーションにてYouTubeを流し、音楽を楽しむ患者さんもいます。懐かしい曲が流れると、
「この歌、若い頃よく聴いたのよ」と自然に会話が弾み、スタッフも一緒に口ずさんでしまうことも(笑)
音楽が流れるだけで、みなさんの表情が少し和らぐのを感じます。
そんな日常の小さなひと時が患者さんにとっても、私達スタッフにとっても大切な時間になっています。
これからも、心が通う関わりを大切にしていきたいです。





