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31文字に込めた思い2024年3月27日

“世界中 家またビルはあるけれど 愛するわが家は ただひとつだけ”

こんにちは。富家病院 透析室の看護師 林(温)です。

大井苑に入居されて4年になるN様。

若い頃からの習慣もあり、明け方近くになるまでずっと起きているそうです。

「空が明るくなる頃、やっと眠くなるの…」

と透析室の3時間も入眠されていることが多いです。

「夜は眠れないからね、ずっと折り紙を折っていたの。でもね、今は
手が動かなくなってきちゃったからね、短歌を作っているの。」

「今まで沢山(短歌を)作ったのだけどね、もう忘れちゃった…。
でも、この歌はすごく良くできたから覚えているの。」

そう言って、ベッドに横になりながら諳(そら)んじてくれたのが

冒頭の短歌です。(N様にブログ掲載の許可をいただきました)

31文字に込められたわが家への思い。

望郷の思いが募る夜明け前の大井苑、N様が優しい夢をみていますように。

カテゴリー:富家病院

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