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透析中のお供2022年6月11日

こんにちは。

富家在宅リハビリテーションケアセンター 透析室 坂本です。

以前にも時々出現していた透析室のマスコット。

「にゃんこ先生」

にゃんこ先生の活動を簡単に紹介すると、

透析室の出入り口に常駐し、患者さんのお出迎えとお見送り

時には、緊急で入院した患者さんの付き添いなどなど

様々な活動をしております。

最近活動ですが、

透析中の患者さん「Aさん」のお供をしています。

透析中はそばを離れず、ずっと寄り添ってくれています。

Aさんも

「お前、いたのか~。今日も会えるのを楽しみにしていたよ。」

と透析室に来ることを楽しみにしてくれています。

とてもいい笑顔で、こちらまで嬉しくなります。

辛い透析なのに、来ることが楽しみといっていただけるとなんだかホッとします。

透析は針を刺される痛さやベッド上で数時間すごさなければならない苦痛が伴います。

それを少しでも癒してくれる存在はとても大切です。

患者さんにとって、透析環境はとても大事な要素の一つです。

Aさんに限らず、その人にとっての苦痛緩和や癒しを提供できるような環境作りを

これからも心がけて行きたいと思います。

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