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春といえば2023年4月24日

こんにちは。メディカルホーム苗間の介護士 向後 修です。

春といえばどんな言葉やテーマ、キーワードを連想するでしょうか。

人によって植物や食べもの、

行事、面白いイベントなどさまざまなものが連想されるのが春という季節です。

寒い冬から暖かい季節に変わるため、さまざまな行事が行われますね。

また、春は多くの花が開花の時期を迎えるため、

多種多様な花を連想する人も多いでしょう。

具体的に何月なのかは、気象学や天文学、日本の年度の区分によって変わってきます。

気象学では3月から5月、天文学では春分から夏至まで、

日本の年度の区分では4月から6月までと基準がさまざまです。

ですが、6月は春というよりは梅雨のイメージを持つ人も多いでしょう。

春という言葉から想像しやすいイメージとして3月から5月までを春として扱います。

春といえば、真っ先に連想されやすいのが、桜をはじめとした花々でしょう。

春はあたたかくなることもあり、冬よりも多くの花が咲き乱れます。

春といえば桜が有名ですが、ほかにもいろいろな花が開花時期を迎える季節です。

和歌や俳句で花といえば桜と言われるほど愛される花で、

平安時代以降に多く登場する花になっています。

バラ科サクラ属の花で、開花時期は3月下旬から4月上旬頃です。

街路樹としてはもちろん、観光地にも多く植えられ、

お花見や桜まつりなど多くのイベントが開催されます。

現在の主流の種類はソメイヨシノですが、

吉野などヤマザクラが名所の観光地もあるため、いろいろと楽しめる花です。

桜以外で春の花といわれて思いつくものとして、

菜の花、芝桜があります。ピンク色の桜の花の下で黄色い菜の花が咲いている光景は、

誰しもが春の風物詩として思い浮かべるものでしょう。

アブラナ科アブラナ属の花の総称のため、

食用の菜の花や菜種油を取るためのアブラナのほかに、

小松菜なども黄色い花を咲かせます。菜の花畑だと思った畑が、

実は小松菜だったということがあるかもしれません。

芝桜はハナシノブ科の多年草で、別名をハナツメクサと言います。

4月から5月にかけて開花し、地面を覆うように成長して花が咲くため、

見渡すかぎり芝桜の花という光景をテレビなどで見たことがある人も多いでしょう。

埼玉県秩父市にある羊山公園など、芝桜の名所は全国各地にあります。

ちょうどゴールデンウィークの時期に開花するため、

春といえば芝桜を連想する人もいるほどの花です。

 

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