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WEB漫画「大井苑の犬」第54話

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カテゴリー:大井苑の犬

仲良しの二人2023年4月3日

皆様、こんにちは。

メディカルホームふじみ野、介護士の森下です。

本日は私達のフロアのS様のご紹介です。

S様はとてもお元気で、今でも車いすであちこち行かれる方です。

普段は他フロアに入居中の奥様が、毎日顔を見せに来てくれています。

どうしているかなとお部屋を覗くと、ベッドに二人並んでTVを見ておられ、

その姿がとても可愛らしいのです。

でも今回はもう一人、Sさんを大好きな箱田介護士と2ショット。箱田さん曰く、

“Sさんは笑顔がとっても可愛らしい”とのこと。確かに、少し照れたように笑う

Sさんの笑顔はキュンとしますね。今日は仲良く、TVで高校野球観戦です。

もう季節はすっかり春ですね、施設前の桜が咲いたらお花見に行きましょう。

富家在宅リハビリテーションケアセンター 透析室 看護師 溝渕です。

今日はマスクの話をしたいと思います。

日本でのマスクの歴史は、明治初期に始まるそうです。

当時のマスクは、真ちゅうの金網を芯に布地をフィルターとして取り付けたもので

主として粉塵よけに利用されていたそうですが、1918年のインフルエンザ(スペイン風邪)

大流行をきっかけに予防品として注目を集めるようになったそうです。

そんなマスク。

新型コロナが流行る前の私は、花粉症がありながらマスク着用が嫌で、

鼻水を垂らしてもマスクを着用しなかったことを最近になって思い出しました。

新型コロナが流行りだし、患者様も私たちもマスク着用となり耳が遠い患者様には

「何言ってるか分からない」と言われたりしてしますが、今ではすっかり定着してしまったマスク。

国が令和5年3月13日以降、マスク着用が、個人の主体的な選択を尊重し、

着用は個人の判断にゆだねる事 と発表。

でも、今でも私は家にマスクをストックするため、

かわいいマスクを見るとついつい買っています。

サージカルマスク N95マスク 医療用を筆頭に家庭用としても使い捨てのダイアモンドマスク、

バタフライマスクなどおしゃれ重視のマスクがコロナ渦でいろんな種類のマスクがあることをご存じですか?

最近私が気になっていたバタフライマスクは小顔に見えるが売り?との事で購入したのはいいが、

戸惑いもあり使用していなかったところ なんと86歳になるS様が着用していました。

S様に「このマスクどうしたの?」と聞いたところ「お店に売ってるよ」との返答でした。

まあ確かに小顔に見えるとかそんな理由ではなかったようですが、

S様が使用しているならと思い、私もバタフライマスクの使用を開始しました。

基礎疾患のある透析者はやはり個人の判断と言われると、

マスク着用は継続になるかと思われますが、

小顔になりカラーバリエーションを楽しむことできっと気分も変わるのでは?と思いました。

皆さんもマスク着用の意味を考えつつ、

マスクの下でも笑顔で日々の業務を頑張っていきましょう。

 

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