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『優しい時間part2』2015年4月10日

こんにちは。

富家在宅リハビリテーションケアセンターの透析室です。

 

“シャラン~♪シャラン~♪”今日も心地いい鈴の音が近づいてきました。

透析室のドアが開いて見えるお顔は、とある患者さま。

「あ―! ○○ちゃーん(お孫さんのお名前)!」「今日もかわいいねぇ~。」

と、あるスタッフを見つけてはにこにこ顔で毎回手を振ってくれます。

どうやら、その方のお孫さんにそっくりなんだとか…。

みんな一緒に笑ってお話ししながら移動して準備して…、さぁ!今日も透析開始です。

ちなみに、ベッドに移動するときは、「立つんだ!にっぽん~!」と掛け声が響いています。

 

ほっこりする穏やかな優しい時間。

ずっと大切にしていきたいなぁとしみじみと思う今日この頃です。

みなさん、こんにちは。

富家在宅リハビリテーションケアセンター室です。

 

日に日に寒暖の差が激しくなり、また花粉症に悩まされている方も増えてきていませんか?デイケアに通われているご利用者様の中でも、「眼がかゆくて・・・」「朝から鼻水が止まらないのよ・・・」などの声が聴かれるようになってきました。

もう、そこまで春の足音が聞こえてきましたね。

さて、暖かくなると無性に外出したくなりませんか・・・?

 

そこで、ご利用者様にも話を伺ってみたく、午後のアクティビティーで「春といえば・・・」のテーマに基づく連想ゲームを行いました。

 

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2つのチームに分かれて、スタッフが書記の役割となり、皆さんの意見を一生懸命に引き出していました。

制限時間は7分間とし、想像を超える位の沢山の意見がでました。

 

『行事・お花・食べ物・活動などなど・・・』

そして、共通して出たのが ✿お花見✿ でした。ですよね!!

お花見に関連づくものも出て、チームそれぞれ盛り上がり、発表後には「行った気持ちになった~!」などの声が聞こえてきました。

 

今年のデイケアも、満開時期にお花見行事を予定しています。

沢山のご参加、期待しています✿

「春といえば・・」2015年3月27日

こんにちは。富家在宅リハビリテーションケアセンター居宅介護支援室の山下です。

 

突然ですが、「春」といえば、皆さんは何を思い浮かべますか?

「桜」や「お花見」、「花粉症」という人が多いかもしれませんが、イベントに目を向けると、卒業式があったり入学式があったり、いろいろな変化がある季節です。

 

そう、春は「別れと出会い」の季節。

 

居宅介護支援室の方でも、あるものとの「別れ」と「出会い」の準備をしているところです。

 

それは・・私達のトレードマークともいえる、制服が新しく変わるのです!

 

一般的に制服は、作業しやすさを目的としていると思いますが、着ることにより役割(職業)が明らかになり、周りの人たちに安心してもらえるという意味もあると思います。

 

どのような制服が良いか、現在、居宅介護支援室内で検討中です。

 

親しみやすく、かつ頼りがいのある素敵なケアマネージャーに見えるような制服になればなあと思っています。

 

そして、その制服に負けないような中身のあるケアマネージャーになれるように日々精進していければと思います。

こんにちは、

富家在宅リハビリテーションケアセンターデイケア室、介護の高橋です。

デイケア室では吊るし雛を作りました。

折り紙で鶴、紙風船、金魚を折りました。はじめは「紙風船ってどうやって折ったかしら?」との声もありましたが、折り紙を手にすると昔折った事を思い出しながら完成されていました。

 

吊るし雛の飾りにはひとつひとつの細工物の意味や云われがあるそうです。

「紙風船」は子供が上手に遊び、元気に育ちますように。

「鶴」は千年長生きすると伝えられ長寿や健康への祈りが込められています。

「金魚」は金魚のように華麗に瑞々しく、悠々と人生を渡れるようにとの願いが込められています。

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とても色鮮やかな素敵な吊るし雛が出来上がりました。

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『やさしい時間』2015年3月13日

こんにちは、富家在宅リハビリテーションケアセンターの透析室です。

 

私事ではありますが、

 

昨年、富家在宅リハビリテーションケアセンターへ移動してまいりました。

 

今までいくつかの透析室での勤務は経験してまいりましたが、

 

こちらの透析室で 特に感じていること があります。

 

タイトルに記した やさしい時間 です。

 

もちろん、どこの透析室も患者様を思いやり、素晴らしい看護を提供しています。

 

ここではさらに やさしい時間 が流れているのです。

 

本当に素敵 だと思います。他のどこにもない この やさしい時間の中で自分もその一部となって

 

患者様に やさしい時間 を感じてもらえるように これからもがんばっていきたいと思います。

こんにちは

富家在宅リハビリテーションケアセンターデイケア室です。

 

当デイケアでは、パワーリハビリを中心としたトレーニング機器を使ったリハビリテーションの他にも、基礎的な運動を中心とした自主トレーニングを推奨しています。

 

棒体操や軽いストレッチをしてもらうことによって、日頃、動かすことのない体の部分を利用者自身に知ってもらい、身体機能の向上を図っています。

 

特に寒さが、まだ厳しいこの季節、「つま先上げ、かかと上げ」運動を自主トレーニングの際、利用者に進めています。

朝、デイケアに到着して、足が冷えている時、つま先上げとかかと上げを数回繰り返すことで、第二の心臓と言われるふくらはぎを鍛えることができ、冷え症の原因の一つである、血流を改善できるのです。

 

いつでも、どこでもできる、簡単な運動です。

単調な運動でも、反復することで、効果が実感できるリハビリです。

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富家在宅リハビリテーションケアセンター居宅介護支援室の山下です。

 

皆さんは、ケアマネージャーの仕事というとどういうイメージでしょうか?

「介護保険の専門家で、困ったことの相談に乗ってくれる人」という感じでしょうか。

 

ケアマネージャーは、ご自宅に訪問してご本人様やご家族様と話し合いながら、介護保険サービスを調整する仕事をしています。

生活の場である、ご自宅にお伺いさせていただくときは「お邪魔させていただく」という意識で臨んでいます。

 

普段生活されているお部屋には、過去に表彰された賞状が飾られていたり、結婚当時の懐かしい写真が飾られていたり、趣味の楽器があったりして、訪問することでその方の人生に触れることができます。

 

介護が必要な状態になると、「怪我をさせたくない」「病気を再発させたくない」と周りの人はついつい過保護になってしまいます。

ご本人様を大事に思っているからこそ良かれと思って、いろいろ先回りして動いてしまうことがあるかと思います。時には、心配のあまり『籠の中の鳥』のようにしてしまうことも・・。

私自身、自分の意見を押し付けたり、サービスの押し売りをしていないか、ご本人様不在のままで話をしていないか、ふと振り返るのは、ご自宅のお部屋で何気なく目につくその方の生活が感じられるものを目にしたときです。

 

新人ケアマネージャーとして足りないことだらけですが、日々勉強させていただき、その方らしい人生を生きていけるよう支援していければと思っています。

「お買いもの」2015年2月20日

こんにちは。富家在宅リハビリテーションケアセンターデイケア室です。

 

デイケアでは様々な外出レクを行っています。

昨年は桜の季節にはお花見ツアー、秋には航空公園へ遠足。

また、日常から近くの公園へ散歩に出かけたりもします。

 

他にも「買い物」に出かけてもらうこともあります。

 

デイケアで使用する様々な備品をスタッフが買いに行く時に利用者様も一緒に行ってもらいます。この日は近くのホームセンターへ行きました。

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ただスタッフについてきてもらうだけではありません。

広い店内から購入する商品を利用者様に探してみつけてもらいます。

 

「店員さんに聞けば早いんじゃないのかしら?」とのご意見。

ごもっともなんですが、あえてそれは最後の手段として自力で探してもらいます。

 

広い店内なので捜索は難航するかと思われましたが案外あっさり商品を発見。

「以前はここに頻繁に来てたからねぇ~」

 

よくよく話をしてみたらここのお店の事はスタッフより詳しく知っていました。

 

ちょっとした外出なのですが気分転換にもなるようで皆様喜んで出かけてくださいます。

マフラー作り2015年2月13日

こんにちは、富家在宅リハビリテーションケアセンターです。

今年の冬は寒いですね。

そこでリハビリも兼ねたマフラー作りを利用者様に行って頂きました。

 

片麻痺の方でも一人でできるような装置を作り

20名以上の参加があり

みごと完成されています。

 

ご自身で巻いてデイケアに来られている方、

お孫さんや、妹さんにプレゼントしてとても喜んでもらえたと

笑顔で話され、こちらも良かったと思っています。

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今後もいろいろな物作りでリハビリの手助けをしていけたらと

思っています。

『癒し』2015年2月6日

こんにちは、富家在宅リハビリテーションケアセンター透析室です。

 

前回は、くまのプーさんのぬいぐるみが登場しましたが、透析室には他にもぬいぐるみが沢山あります。

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今回は猫のぬいぐるみのお話。

認知症のあるAさん。

透析中も落ち着かなかったり、起き上がったり、怒りだしたりしている患者さんです。

険しい表情のAさんに、猫のぬいぐるみを持っていくと、

「あらあら、可愛いわね~」

…と、とたんに笑顔に。

 

猫好きのAさんは、透析中に枕元に猫のぬいぐるみがあると、眺めたり、撫でたり表情がにこやかになります。

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週3回、数時間もの間、ベッドに拘束されるのは非常に辛いものです。

ぬいぐるみが患者さんにとって少しでも癒しになればいいなぁと思います。

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