こんにちは! 別館2階 看護師 菊地です。
5月15日はヨーグルトの日というのは皆さんご存知ですか?
世界にヨーグルトを広めたロシアの微生物学者イリメ・メチニコフ博士の
誕生日にちなんで制定した記念日だそうです。
身近にあるヨーグルトですが、食べるタイミングや食べ方によって様々な効果があります。
効果的に食べて腸内環境を整えていきましょう!
ヨーグルトの効果
・ヨーグルトは、便秘解消、肌の健康維持、美肌効果、安眠を促す効果、脂肪燃焼効果な
ど様々な効果があります。
効果的なヨーグルトの食べ方
★タイミング
・食後:胃酸が薄まっているため、乳酸菌やビフィズス菌が生きたまま腸に届きやすくな
ります。
・就寝前:腸が最も活発に活動する「腸のゴールデンタイム」に摂取することで、乳酸菌
やビフィズス菌が腸内環境を整える働きを助けます。
★食べ方
・プロバイオティクスとプレバイオティクス:ヨーグルトなどのプロバイオティクスと、
オリゴ糖、食物繊維などのプレバイオティクスを一緒に摂ることで、腸内環境を改善できます。
・アレンジ:フルーツ、グラノーラ、蜂蜜などをトッピングして、美味しく楽しく摂取し
ましょう。
・常温または温めて:冷たいまま食べるより、常温または温めて食べることで、消化を助
けます。
★継続
・ヨーグルトを毎日継続的に摂取することで、校内環境を整える効果を実感しやすくなります。
★量
・1日100~200g程度を参考に摂取しましょう。
★注意点
・空腹時は胃酸が強いため、乳酸菌やビフィズス菌が死んでしまう可能性があります。