こんにちは。富家病院別館2階、看護師の馬です。
じめじめとした梅雨も終わり、暑い日が続いていますね。
今年も富家病院では七夕の時期になり笹を飾り、
患者様には短冊に願い事を書いてもらっています。
七夕とは、昔、中国から日本に伝わった星祭りの事で彦星と、
織り姫という男女の星が、天の川をはさんで向かい合っていて、この2つの星が、
1年に1度、7月7日に会えるという言い伝えから、祭りが始まったそうです。
今年も短冊には色々な願い事が見られました。「早く良くなって帰れますように」、
「平和な日々が続きますように」などがありました。
いつもの会話だけでは聞けないような患者様の密かな願いが見られます。
直接では聞けない事でも短冊で知る事で少し嬉しくなります。
私はこの短冊の願いが叶うようにと願っています。