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クラゲと扇子2021年9月4日

こんにちは、

富家在宅リハビリテーションケアセンター デイケア室 介護士の源田です。

まだまだ暑い日が続きますね。

そんな中、デイケアではアクティビティの時間に様々な工作を行っています。

最近では、クラゲ作りや、扇子作りなど、利用者の力を借りて素敵な作品が出来上がりました。

これからも色々な作品を作っていきたいと思います!!!

秋の七草2021年9月3日

こんにちは。

富家病院、看護師三浦です。

残暑は、残りますが風が少しずつ涼しく感じられる季節になりました。

皆さんは、秋の七草をご存じですか。

はぎ・おばな(すすき)・くずばな(くず)・なでしこ・

おみなえし・ふじばかま・ききょう

見て楽しむ七草、探しに出かけてみたいと思います。

カテゴリー:富家病院

こんにちは。医事課の今井と申します。

当院では5月下旬からふじみ野市在住の65歳以上を対象にコロナワクチン接種が開始となり、

8月23日からは15歳以上(高校1年生)の方まで接種が開始となりました。

しかしワクチンの供給量もまだ安定しておらず、

当院では8月上旬の時点で既に9月中旬までは予約が埋まってしまい、

8月23日には定員数いっぱいになってしまいました。

接種希望者からお電話で沢山の問い合わせをいただきますが、ご案内できない現状です。

今後ワクチンの配給の目処が立ち次第ウェブの

「ふじみ野市ワクチン予約受付システム」にてご案内を致しますので、

当院で接種を希望されます方は定期的にサイトの確認をお願いできればと思います。

このブログを執筆している8月下旬時点でふじみ野市在住の高齢者で2回接種が終了している方は

82.7%に達しており、掲載されるときにはほぼ高齢者の接種が終了していることと思います。

しかし、ふじみ野市全体で見るとまだ31.8%とワクチンが全体に行き渡るのも

当面先になってしまいそうです。同時期に日本総人口40.7%の人が接種完了しているので

ふじみ野市の接種事情が少し遅れていることがわかります。

接種希望される方々が1日でも早い接種が出来ることを切に願っております。

接種会場には連日平均して120名程の接種希望者が当院のワクチン会場に来場されます。

会場を担当させて頂いている自分としては、なるべく来場者に不便がないよう、

そして案内をしている自らがどこかでコロナに感染することがないようと、

気が抜けない日々を送っております。

ご存じの通り現在感染者が爆発的に増えており、感染経路不明という方も多くなっています。

どうか皆様も感染対策と行動には十二分にお気を付けていただければと思います。

カテゴリー:富家病院

防災の日2021年9月1日

こんにちは。 病棟クラークの堀と申します。

9月1日は防災の日です。

防災の日について東京消防庁のホームページに掲載されていましたので、ご紹介します。

9月1日は、関東大震災が発生した日であるとともに、暦の上では台風シーズンを迎える時期でもあり、

また、1959年9月26日の「伊勢湾台風」によって、戦後最大の被害を被ったことが契機となって、

地震や風水害等に対する心構え等を育成するため、1960年に防災の日が創設されました。

「台風、高潮、津波、地震などの災害について、認識を深め、

これに対処する心がまえを準備しようというのが、『防災の日』創設のねらいである。

災害の発生を未然に防止し、あるいは被害を最小限に止めるには、どうすればよいかということを、

みんなが各人の持場で、家庭で、職場で考え、そのための活動をする日を作ろうということで、

毎年9月1日を『防災の日』とすることになったのである」と、制定の主旨が記されています。

最近では、豪雨で土砂崩れが各地で発生したり、床上浸水したりする被害のニュースをよく見かけます。

皆さんの家では、「防災グッズ」用意していますか?

私も家族で防災グッズをどうするか何年か前に話し合ったことがあります。

まず何を用意するか、置く場所はどうするか、などなどいろいろ話し合った結果…

実は、まだ何も準備できていません。なんとかなると思ってしまっているのかもしれません。

今はホームセンターなどで、便利なグッズもありますよね。いろいろ調べて、今年こそは

準備したいと思います。

カテゴリー:富家病院

暑い夏はいつまで⁈2021年8月31日

うだるような暑い毎日が続きますが、皆様いかがお過ごしですか?

富家デイサービスセンター苗間の飯島です。

例年なら暑気払いなどして夏を乗り切るのでしょうが、

コロナ禍でなかなかできない状態が続いていますね。

そんなご利用者様のために!ささやかな暑気払いを行いました。

職員が浴衣や甚平を着てお酌し、

ノンアルコールビールやサイダー・オレンジジュース等、お好みの飲み物で乾杯♪

花火のDVDにお囃子のBGMですっかりお祭り気分♪

暑さ寒さも○○○まで。

もう少しの辛抱ですね。

皆様も気を付けてお過ごしください♪

 

こんにちは。メディカルホーム苗間・介護士の恩田雄一朗です。

本日、8月30日は語呂合わせで“ハッピーサンシャインデイ”という記念日だそうです。

なんでも、”太陽の様な明るい笑顔の人の為の日”だそうで・・・

こんな記念日の説明を見ていたら記念日にふさわしい笑顔をされる入居者様がいらっしゃる事を思い出しました。

ということで・・・

今日は記念日にちなみ苗間の入居者様との一コマエピソードをご紹介したいと思います。

ある月曜日の朝、朝食を終えて食堂のテレビをのんびりご覧になっていたS様。

ふと、職員より「今日も天気がいいですね!」と声をかけると・・・

S様:「・・・」(無言ですが何か警戒されている様な)

職員:「まだまだ残暑が続いているので朝から蒸しますよね?」

S様:「そうでもないけども・・・」

職員:「そうですか・・・」「でもムワ~っとしているよりサッパリ~の方が良いですよね?」

S様:「そりゃそうね」「朝からコーラみたいにシュワ~ってなる事あるんかい?」

職員:「う~ん、コーラの様にかは分かりませんけど・・・」

S様:「どうやって、爽やかにするつもり?」

職員:「こちらを使って・・・」(恐る恐る電気カミソリをチラつかせて)

S様:「・・・」(苦笑い)「またかいな・・・」(少々、表情が曇る)

職員:「お側の”納豆の助”(S様お気に入りのぬいぐるみ)もお髭を剃った爽やかなS様が見たいって言っていますよきっと・・・」

(職員、必死のアプローチ(笑))

S様:「・・・」(しばらく考え込んで)「しゃあない・・・手短に頼むわ・・・」

職員:心の中で・・・「納豆の助ありがとう!!」と叫びガッツポーズ。

「それでは先ず左から剃っていきますね」・・・


それから10分ほど経過し、サッパリとした口元のS様が・・・

職員:「如何ですか?」「とてもサッパリしたと思いますが?」

S様:「まあまあかな・・・」手首を返してクイッ・クイッとジェスチャーを職員に見せる。

職員:「あ~コーラですね!」「後ほどご用意致します。」

S様:「いやぁ、蒸し暑い朝やねえぇ~」(こぼれる様な満面の笑みを浮かべるS様)

職員:「後で体もサッパリして来て下さいね・・・」(苦笑い)

今日はそんな笑顔を見せて頂いたS様にハッピー・サンシャイン・デイ賞としてコーラを差し上げたいと思います。

健康的な毎日を2021年8月28日

こんにちは。グループホーム鶴ヶ岡苑の内野 優香です。

最近はレクリエーションで風船バレーをしています。

皆さん最初は微妙な表情でしたが、

やり始めてから笑顔でレクリエーションを楽しんでいました。

身体を動かす事は健康にも繋がるので、

利用者様だけではなく職員も参加して積極的に体を動かしています。

利用者様が笑顔で楽しそうに行えるレクリエーションを

日々考えながらこれからも健康第一に行っていきたいと思います。

ナースなりたて時…2021年8月26日

富家病院本館2階 看護師の今針山です。

私が新人だった頃、はじめて点滴を患者様にした時の話です。

ルートを左腕に固定し点滴を開始しました。

1時間後に先輩看護師より「点滴ちゃんと見てるの!?」と指摘され、

確認すると速度が遅くなっているのに気が付き再度速度を合わせ

点滴セットにマジックで印を付けてみました。

すると、また同じ先輩看護師より指摘があり確認すると印の位置が動いていました。

先輩看護師は私を成長させるためにしたことで、

あの時の先輩看護師からの指摘のおかげで知恵と経験を活かすことが出来るようになったと思います。

カテゴリー:富家病院

富家病院 ものわすれ外来 ネオイです

こんにちは。今月も“ものわすれ外来”でお会いした素敵なご夫婦のお話をご紹介しようと思います。

重度の短期記憶障害がある78歳の女性キヨミさん(仮名)。

その他にもできないことが増えているので、

いろいろな問題行動があってもおかしくないのですが、とても穏やかに生活されています。

旦那さんに生活の様子を伺うと、「同じことを何度も何度も聞いてきますよ。

1分前のことも忘れちゃうしね」とのこと。

普通なら、このあと「何度も何度も聞かれるとこっちもイライラしちゃってね!!

ついつい『さっきも言ったじゃなねえか!』って怒ちゃうよね」と続くことが多いんです。

無理もないことです。仮にそうだった場合、怒られた患者さんも不快な気分になり、

怒り出す(夫婦喧嘩)という悪循環になってしまいます。が、この旦那さんは違いました。

「テレビでね、認知症の本人が、『認知症になると、自分が何を言ったかすら忘れてしまうんだ。

だから、言いたいことがあっても、さっき同じことを言ったかもしれないと不安になるんだ。

すると、だんだん言いたいことも言えなくなってくるんだ』って言ってたんです。

だから、妻には、何でも聞いていいよ、何回だって聞いていいんだよ、って言ってるんです」と話されました。

そんな旦那さんだからでしょうか、

キヨミさんは診察時に「この人(旦那さん)にまかせておけば大丈夫ですよ。

なんの心配もしてませんよ」と安心した様子でした。

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何色が好き?!2021年8月21日

富家在宅リハビリテーションケアセンター透析室勤務の溝渕です。

今日は透析に通っているA氏の話をしたいと思います。

A氏は2021年1月よりクリニックの透析に通い始めました。

クリニックで透析を始めた時から

「素敵な造りだね ここの病院は・・・僕は家を造る仕事をしていたからこういう造りの建物大好きなんだよ」

「僕はいつも絵を描いてるんだよ」

とお話をするのが フットケアを行っている時の毎回の会話でした。

ある日、何気なく「描いた絵を見せてください」とお願いしたところ、

このような作品をお持ちしてくださいました。

何と素敵な塗り絵を持ってきたのです。

A氏は独特な感性の持ち主のようで

私たちスタッフはこの絵を見てすごく楽しい気持ちになりました。

その後は フットケアをするたびに「車椅子の後ろに貼っているのでもらってください」

というようになり、週3回ご自身で塗った絵を毎回持ってくるようになりました。


今ではこの絵をみるのが私たちの楽しみとなり、

またA氏も私たちに見せるという生きがいを見つけたようにも感じました

フットケアのたびに喜んでもらい また私たちも絵をみるという相乗効果?!も愛重なり

日々のケアに取り組んでいこう!という気持ちにさせてくれたA氏に感謝しています。

ぜひクリニック透析室にお立ち寄りの際はお声掛け下さい。

今までの作品をみることができます

(ちなみにA氏の好きな色は赤と黄色です)

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