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冬でも熱い戦い2020年2月11日

こんにちは。富家デイサービスセンター 言語聴覚士の佐藤です。

建国記念日という祝日の今日、お休みだけど外はちょっと寒いし…ということで、

ご自宅でゆっくりされている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

本日は、そんなゆっくりしたいお食事の後に当デイサービスセンターで

密かに繰り広げられている熱い戦いのご様子を紹介します。


将棋がご趣味の皆さんです。
食事が終わるとすぐ、定位置に自分たちで将棋盤をセッティングし、対局が始まります。
皆さん集中しすぎて時間を忘れてしまうようで、おやつの時間になっても気づきません。

ボランティアの方がいらっしゃるとさらに白熱。帰るころには皆さん良い笑顔です。

将棋をされる方の中には失語症の方もいらっしゃり、

お話はあまり上手くいかないのですが、

言葉を使わなくてもできる将棋は一般の方と変わりなくでき、

対局された方と少ない言葉の中でも仲良くなれて自信になっているようです。

夢中になれることがあるって素晴らしいですね!
ちなみに対局して下さる方募集中です。

是非デイサービスセンターに挑みに来てください。

嬉しい言葉2020年2月10日

こんにちは。メディカルホーム介護士、松本です。
お正月にご入居者のEさんが仰って下さった

嬉しい言葉についてお話しようと思います。
お正月、Eさんのお部屋にお邪魔させていただいた時、僕がEさんに
「おはようございます。Eさん、明けましておめでとうございます。今年もよろしくね!!」
と元気よく言うと、Eさんが「松本さん?」と聞かれたので「そうですよ!!」
とお答えすると、「よかったわ、松本さんの声を聞くと私元気になるのよ。よろしくね!!」
とお返事をいただき、胸の奥がほっこりしてとても嬉しかったです。
今後もEさんと元気よくお話しさせていただき、

逆に僕がEさんに言われたら嬉しい言葉を言ってあげたいと思っています。
Eさん、嬉しい言葉をありがとうございました!!

毎年の恒例行事2020年2月8日

富家在宅リハビリテーションケアセンターHD室の中根です

 

当院では毎年、クリスマスやハロウィン等のコスプレをして

患者さんをお出迎えしています(笑)

完全にスルーされることもありますが、喜んでくれる患者さんもいらっしゃるので、

毎年懲りずに行っています

ちなみに今年は「ねずみ年」なのでネズミの被り物をしています

 

来年は「丑年」・・

 

私を含めて丑年の年男・年女が数名います

来年は、年男・年女全員で丑の被り物を被りお出迎えをしようと思います

来年、また報告させていただきます!

こんにちは

富家病院 医療相談連携室 平野です。

 

例年、年が明け1月、2月に入ると、さまざまな資格試験が行われます。

日夜、試験勉強でお疲れの方もいらっしゃるのではないでしょうか?

 

病院内ではさまざまな資格者が活躍しています。

医師、看護師の他にも、リハビリ(理学療法士、作業療法士、言語聴覚士)、介護福祉士、

臨床工学技士、臨床心理士、臨床検査技師、放射線技師、薬剤師・・・

ここには記載しきれない、さまざまな専門職の活躍で、日々患者様の支援に携わっています。

 

医療相談連携室では、相談員業務として主に「社会福祉士」が活躍しています。

入院先がなくて困っている方、退院先が見つからない方、

今後の生活の不安を感じている方など、さまざまなご相談にのれる職種です。

今年は2月2日が試験日でしたので、試験を終えてほっとされている方もいるかもしれません。

 

これから試験を受けられる方も、寒さに負けず体調を整えて、この冬を乗り切りましょう!

カテゴリー:富家病院

新年会イベント2020年2月4日

こんにちは!富家デイサービスセンター苗間の鈴木です。

1月に新年会を行いましたので、その時の様子を紹介します。

開会の挨拶は望月施設長!

利用者様はノンアルコールビールや、甘酒、オレンジジュース、サイダー

などお好きな飲み物を選んでいただき乾杯です!

獅子舞に頭をかじられとても笑顔!!


おみくじは、「わたし、大吉よ~!」と嬉しそうに職員に見せてくださいました。


みんなで歌ったお正月の歌。1人1人の声が響き、とても賑やかな新年会でした。

新春大書初め大会2020年2月3日

皆さんこんにちは。メディカルホーム苗間の介護士の釜石京姫です。

1月12日(日)メディカルホーム苗間では、書初め大会を行いました。

 

「書道なんて何十年ぶりかしら?」「書けるかなー?でも楽しみね!」
と、入居者様喜ばれておりました。

最初は久しぶりの筆ということで皆様とても緊張されておりましたが、

何枚か書いていくうちに緊張もほぐれ、皆様楽しそうに書いて下さいました。


皆さん真剣な表情で書いています。
スタッフ一同も入居者様の笑顔を見ることができ企画してよかったと、胸いっぱいです!

これからも入居者様が笑顔になるイベントをたくさん企画していきたいと思います。

ほんの気持ちです2020年2月1日

富家在宅リハビリテーションケアセンター介護福祉士の桐越です。

 

令和2年も利用開始となりデイケアにも賑わいが戻って参りました。

 

今年は利用開始の方々へお年玉として「気もちです」の

メッセージが入ったぽち袋に1000ナラティブと、

今年の干支の柄が入ったストラップを入れて皆さんに差し上げました。

ストラップは年末に利用者さんと一緒に作成したものです。

さっそくナラティブ財布に付けてくださる方々もいらっしゃいました!

 

また、恒例の「おみくじ」も皆さんに引いてもらいました。

おみくじはその年の運試しと、楽しみにされている方が沢山いらっしゃり

大吉!と喜ばれる方や、おみくじの内容を見て皆さんで盛り上がっていました。

 

七草粥、鏡開きと1月の行事もあっという間に過ぎましたが、

次は2月に向け職員一同デイケアを盛り上げていきたいと思います。

ねずみ年2020年1月31日

富家病院リハビリ室 理学療法士の中園です。

謹んで新春をお祝い申し上げます。

新しい年になり新たな気持ちで患者様と日々関わらせて頂いています。

今年の目標としましては関わらせて頂く患者様が

笑顔になれるようがんばっていきたいと思います。

 

まだまだ寒い日が続き、風邪を引いたり、インフルエンザが流行ってきています。

体調を崩さないようにするには食事、睡眠、適度な運動が大切です。

また、手洗い、嗽も予防になります。

以上のことを心がけ体調を崩さぬよう気をつけていただければと思います。

旧年中は大変お世話になり、誠にありがとうございました。

本年も患者様、その御家族皆様のご多幸を心からお祈り申し上げます。

カテゴリー:富家病院

いつもニコニコ。2020年1月30日

こんにちは。富家病院検査科の齋藤です。

透析室で主に仕事をしています。

透析患者さんは透析室に来るとまず、体重を測定します。

私は体重を測る手伝いをしているのですが、大井苑からくるMさんに朝のあいさつを

するといつも微笑みながら手を振ってくれます。

朝は大勢の患者さんが同時に来るので忙しい中とても癒されます。

透析が終わってバスで大井苑に帰る時も「お疲れ様!」と声を掛けると

また手を振ってくれます。

また次回の透析日に来てくれるのが楽しみです。

カテゴリー:富家病院

こんにちは、昨年10月21日より富家病院 医事課に配属された木下です。

お正月も明け、寒さの厳しい毎日となっております。

今回はナラディブホスピタル第1章をご紹介します。

 

医療とは病気を治すこと

 

慢性期の病院では完治する見込みはまずないケースばかりです。

 

そこで、まず自分に置き換えてみます。自分がされたいかどうか。

 

また来たい、行きたいと思うかどうか。

 

ケアを受ける本人のメリット、気持ち、尊厳をまず考え、優先する。

 

この治すことがゴールではない医療ケアの中、ナラディブを取り入れる事での影響は

どれほどだろうか。

 

患者にとって出来ていたことが出来なくなったという今より、以前の自分を知っていてくれていて共有してくれる心強さ、これがあるのと無いのでは大分違うのではないか。

 

また、家族の向き合い方も違ってくるのではないか。やってみることで色々な可能性があります。

 

最高のホスピタリティを提供する施設とは、自分がされて嬉しいとと思う事を追求すること、富家病院理事長の考える理想像であります。

 

富家病院全体のワン・チームで取り組むナラティブにしましょう!

 

是非、お読みください。

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